静かなる零への回帰録...翔人

 

 

取り敢えず - 2003年05月28日(水)

近況報告を交えつつ色々と。



「まさか」と思うか、「あー、やっぱり?」と思うかのどちらかだと思います。
現在、精神科へ通院しています。早い話が、私は現在精神病患者であるということ。
軽めの睡眠誘導剤とトランキライザーを服用しています。
ここ暫くは、久々に味わう『生き地獄』を経験しています。
生きているだけ、幸せなのかも知れませんが。
全てに無感動というか、何も感じない状態です。
外ではなるべく笑うようにはしていますけど。
苦しいとか辛いとか、そういう負の感情も、もう感じません。
勿論、楽しいとかいう感情も。
唯一心が動くのは、好きな人の笑顔を見た時だけのような気がします。
それが、今の私の現状です。


mb終了の少し前から、色んなものが自分の中で鬱積していました。
吐き出せるところが何処にもなかった。
殺したい程憎かった。殺してしまおうと思った。
現実には無理でも、せめて心の中だけでも。
でもそう思う自分が凄く虚しく悲しく浅ましく浅はかに思えてしまって…。
どんどんバラバラに離れていく二つの自分に戸惑うばかりでした。
あの時、終わらせて良かった、と今は思います。

バラバラになったのは上の二つだけではなく。
「翔人」であることで、それに拍車がかかっていたこともまた事実。
メールなどで「憧れ」であると言われる度に、
その対象でいる価値のある人間でなくてはいけないと思った。
「Gファン」でなければいけないし、「琢郎」さんを好きでいなければいかなかった。
そうして無言のうちに築かれていく制約…規制のようなものは。
どんどん外側の私と内側の私の差異の溝を広げていってくれました。
『私は私でありたいだけ』、と私がかつてよく口にしていたのは、
そういう気持ちや思いがあったからです。
書かれた文章「以上」でも「以下」でもない、ありのままの私があることを、
知って欲しかったからです。
自意識過剰、と言われればそこまでですけどね。こんなもの。


学校には気分の良い時に行ったりで、単位が危なくない程度に休学中です。
大勢の中に混じると、気持ちが悪くなったりするもので。
不特定多数の大勢ならいいんですけどね…顔見知りの中は何だか嫌でね。
えぇ…。


こんな感じですが、取り敢えずは生きています。
バイクに乗って日々京都市内を爆走中。
紫外線アレルギーに悩まされる毎日です。


皆さんは、最近何かありましたか?
夏にはちょっと、一人旅をしようかなと思っております。
色んな空と色んな風景を見てみたい。
皆さんが見ている風景はどんなものなのでしょうか。
機会がありましたらお聞かせ下さい。


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