なんかもう生存報告だけなんですけど - 2009年10月11日(日) 毎年ここでメッセージを送っていた記念日も今年は気が付いたら過ぎていました。 さらに正真正銘の「明日は我が身」状態です。 …まだ日付が変わってないのでより正確に記せば「明後日は」なんですけどまあそれは些事。 5と9以外の奇数が一定の形に並んでいるのを見ると、 やっぱり記憶から引っ張り出されるものがあります。 今じゃすっかり「若かったなぁ」という感慨抜きにはできない青い青い記憶ですけど。 春色と言うより二才児の青です。 しょーもないことで中身が埋まってしまっていて、 有意義なものは何一つなかったんじゃないかとも思えますが。 でもそこには暴走している感情だけはぎっしり入っていてむしろ飽和して溢れてました。 多分。 だから、それなりに全力で、 そんなに全力だったことそれ自体が貴重な価値あるモノになっているような。 今となっては青臭い愚痴を吐く事自体が年甲斐が無くてブレーキが掛かりますので。 …とかここで書いてしまうくらいには未熟な愚者ですが。 そんな、一杯なのにスカスカ、という状態だからこそ、 会いたい、でも会っても何も言うこともないしできることもない、 だから会えない、会いたくない、でも会えれば良いのにと思わずにもいられない… という結局の阿呆ループ。 所詮まぐねはまぐねです。 あ、こんなところにアイデンティティが残ってたみたいです。 ちょっと前には喪失の危機に散々喚いていた自己を構成するアイテムが。 うわ阿呆。しかもちょっと嬉しい阿呆。 阿呆なことがちょっと嬉しいなんぞということがまたさらに笑える阿呆ループ。 (注釈:浅いラボを読んだ後は駄文ループになるという法則体現中) 今なら他人事、異次元の話、とテキトーに流していた分野の話も 身近なものとして感じられると思うんですよね。 で、そっちの道の先駆者としての蘊蓄的なことを聞いてみたいなぁとか。 そんなことをつらつら思う秋の夜長。 -
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