空見て思ったことがあった日 - 2004年12月01日(水) ひとつは、近所の坂道を登っている時に。 近所に、長い間放置されていた、保険会社かなにかの、病院か学校のような格好の建物が以前あったんですが、 今年に入ったくらいから取り壊して工事してるんです。敷地の回りをぐるりを白の鉄板フェンスで囲って。 それが坂の頂上付近にあるものだから、今その坂を上っていくとぽっかりと視界が開けて空が大きく見えるんですよ。 でも、季節が今一歩進んでいないのか、見えている青空はなんだか薄くかすんでいて。 プラネタリウムの白布の天井みたいで、ドーム都市の空ってこんな感じなのかな、とか思わされたのでした。 開けてるのに、なんか宇宙まで突き抜けていると信じきれないような、そんなちゃっちい天井。 もう一つは、今晩のフットサルサークルにて。場所は公立学校の校庭。 活動時間が午後の7〜9時なので今の時期は日はとっぷりと暮れきっているんですよ普通。 実際、空はもう夜空だったし、市街地なりの星も出てました。 そこに、ぽん、とまぶしい夕焼けが丸く残ってたんです。日も暮れてるのに。 正体は昇りかけの月でした。 あんまり明るくて、あんまりに赤みのある橙色で、紺色の夜空とくっきりと別れていたので驚きました。 夜が比喩のように帳(とばり)=カーテンだったなら、 誰かがいたずらをしてそこだけ丸く切り取ってしまったんじゃないか、そして穴の分だけ、 帳の裏に隠れている筈の夕焼けの世界が見えてしまってるんじゃないかと考えてみたりしたのでした。 その夕焼けの月も、少しずつ昇っていくにつれて赤味が減って見慣れた黄色い姿へと変わっていきました。 そんな情景にゲーム中だというのに見とれてしまっていたまぐねだったのでした。 -
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