置いて行かれた - 2004年05月24日(月) ゲド戦記、三巻に突入しました。 全五巻で、本の後ろの紹介文では「一生をかけて成長していく」と書いてあるので、 一巻…子供から大人へ 二巻…大人初期(20代) 三巻…大人中期(30代) 四巻…大人後期(40〜50) 五巻…次の世代メイン …くらいだろうと読む前に予想をつけていました。 実際に二巻が20代真ん中〜後半くらいのイメージだったのでこのまま行くかな?と思ったのですが、 次はいきなり40〜50でした。一人称に「わし」とか使ってます。 なんだか、擬似的に一緒に成長するような気でいたのに、予想を超えられてしまい、 すぐにも追いつけず、なんだか取り残されてしまったように感じたのでした。 そこでちょっと読み進める気が減って、一気読みペースは崩れましたが、明日にでも再開するかと。 この手の本でそれなりの名作である場合、自分には批評ができません。 普段、設定や語り口に凝っていることを自己アピールしているものや、 キャラクターばかりに重点が置かれたものを読んでいる弊害でしょうか。 凄いのかもしれないけれど、特にどうとも思わない。そんな状態です。 自分にはファンタジーものは文面通りのファンタジーとしてしか感じられないので、 「竜とは現代の〜の象徴」「影は私たちの〜の面そのもの」とかの解説にもさっぱり共感できません。 寧ろそういう解釈を野暮で無粋なものと感じたりしています。 それ故に、作者が実際に現代社会をモデルにしたり風刺的意味合いを持たせていると困るのですが。 自分は、現実からの逃避の手段として幻想世界を夢想しているのです、多分。 これって、自分の想像力が貧困だってことなんでしょうかね。 明日はスポーツ実技の火曜日♪ 今度こそ、ぬかるみの危険を忘れて思い切り土の上を走り回りたいのですが… 今晩降るんだか降ったんだかの雨が心配です。 -
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