目利き - 2003年12月04日(木) 何の目利きか、というんじゃなくて、右利き・左利きの目玉版です。 何が原因だったのかはよく分かりませんけど、 小学校のいつ頃からだったか、左右の視力に差が出始めたんですよ。 一時期は0.6くらいは違ったんじゃなかったかと思います。 で、そのまま悪い方が益々悪くなっていって、それでコンタクトにしたんです。 スタートは片目だけ。 レンズケースは片方しか使ってなかったし、ケア用品は二倍長持ち(笑)。 その時、自分は当時、ものを片目だけでしか見ていなかったことを知りました。 良い方の目からくる画像だけを脳味噌が選んでくれていたようで、 意識して、右と左を比べない限り、普通に見えてたんです。 でも、人間の目が二つ、近くに並んでいるのは、 ものを、世界を、立体的に見る為なんですよね。 テレビの画像と、リアルの世界はまだ次元に於いては決定的な差があるんです。 今は両目ともコンタクトですけど、左右にきちんと度の合ったレンズを入れた時には、 世界があんまり立体的なもので、新鮮で、驚いたし、目が回りそうでした。 だって、ただの背景だった庭の木が、その枝ごとに葉が盛り上がって、 こちらに迫り出してきているんですよ、ぐぐっと。 結構、良い体験なのかもしれませんでしたねー。 そんな訳なのですが、最近また世界が平面になってきてます。 …平面って言っても、遠くにあるものと近くにあるものが全然区別が つかない訳じゃないんですけどね。ただテニスや野球はスカりますけど(笑)。 抽象的な意味でも、現実的な意味でも、 世界は厚みを持っていて、それを見つめなきゃ、いけませんよね。 -
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