ちょっと特異体質
カルマン症候群(Kallmann's syndrome)
主訴:無嗅覚/性腺機能不全
(その他の合併症がある場合もある)

メーリングリスト

2003年01月20日(月) ダウナー

昨日、日中友達と会って遊んで、とても楽しかったのに、夜になって全く脈絡なく精神的ダウン気味に陥ってしまった。かなり久しぶりに涙しながら就寝した。思えば、体質のことが解って以来、ずっと潜在的にダウンの要素を抱えて過ごしているようなもんだが、本業が忙しければ気もまぎれてるってやつです。最近は、ちょっと一段落ついてしまってて、比較的時間があるのが却って良くない。

私の中ではカルマン症候群であることに加えて、早発閉経かもしれないことが重いんだと思う。1回だけの検査で早発閉経だと決めたくないと、心のどこかで思っている。転院がよぎったこともある。でも、ほしいどころか相手もいないのに、卵子の有無を調べたがってる私って何?とも思っている。(したがって転院は保留)この世で一番私への理解度は高いであろう親にすらこの問題で率直な話はできないでいる。それどころか一体自分が自分のことについてどう考えていたいのかが自分でも解らない。こんなんじゃ、やっぱり周囲に対してどう思ってほしいとかそういう以前の問題なんだろうな。

ただ、無責任な慰めはほしくない。一昨年の夏の初めてのhMGの結果を聞かされて母親に電話した時「子供ができなくても別にいいじゃない」みたいなことを言われたけど、今思えば、そのせいでもう、親には率直に話せないと思うようになったかも。仮想の話でしかないけれど、単に「ああ、そう」くらいで流してほしかった。結局、親とは別個の人間であるからして全て理解してもらおうなんてことは無理という事実を、24にしてようやく知ったという有様。

時々、私の考え方って支離滅裂に近いと思う。ホントは、一度カウンセリングみたいなの受けてみるのもテなのかな。


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