It's 走馬灯。
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2002年09月25日(水) 昨夜の出来事。

明日はバイトなので早く寝よう、と0:30に布団にはいったところ、1:00に父から電話。
「タクシーがこなーい」
酔っぱらっているようだ。
「今どこにいるのよ?」
「わからなーい」
わからないなら電話するなーーーーー!!!!!
「今ね、○○駅から県道沿いに歩いているんだけど、タクシーが来ないの」
酔っぱらって寝ぼけて電車を飛び下りて、実はまだ最寄り駅から3駅も手前で、タクシー乗り場さえない小さな駅だったため、歩きながらタクシーを探そうとしたが、一台も通らず、迎えに来て、という事らしい。
そんな小さな事情はどうでもいい。早く現在地を教えろ。
だがしかし、現実の話になると
「わからなーい、ここホントになんにもなーい。桜並木。桜並木。知ってる?桜並木」
ちぃとも要領を得ない。ちなみにその桜並木は数キロあります。
ハッキリ言って眠くて寝たくて、それなのに語尾がむかつく程に間延びしている癖に必要な情報はちっとも寄越さないこの父に久しぶりに怒り狂い、目も覚めるわぁあ!!という心境で夜中の一時にボンネットでくつろぐデブ(ネコ)をどけ、車に飛び乗り、思わずアクセルをいつも以上に踏みました。スピードで憂さを晴らす人の気持ちが少しわかりました。
制限速度40キロのところで50キロ。(小心者)
制限速度50キロのところで54キロ。(本当に小心者)
私のスーパー眼力のおかげか奇跡的に父を見つけ、帰りました。
あんまり腹が立ったので3:00までホモ本読んじゃいました。
そういうことってあるよねぇ?ホモ本はよまねぇか。

ところで今日やっとうわさの『バトロワ』を読みはじめました。
バイト帰りの電車で読みはじめたんですが、今まだ66Pなんですが、恐い!!
こめかみがチリチリするほど恐い!!
本当に恐い小説だ、あれ。
恐いよぅらんジ〜〜〜〜(貸して下さった人)(泣)


トノ・アンナ |HomePage