It's 走馬灯。
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私が安い買い物を楽しんでいるヤフー某クション。 最近料金などが加算されてくるようになり、利用し辛くはなりましたが、まだまだいい物は出るのでよく利用しております。 まず、利用した事がない方に簡単にシステムを説明しましょう。
まず売りたい物を持っている人が出品→それを見た人が入札&落札→ヤフーから出品者、落札者両方に双方のメールアドレス等の通知が送られ、基本的には出品者から取り引き方法(入金先、発送方法等)のメールが送られてきて、あとはこの二人だけの間での取り引きとなる。
そう、この二人の間の取り引きが重要なのです。 落札者として一番楽な取り引きは
1:振込先、振込金額、連絡先まで明記したメールが届く。 2:記載されていた金額を振り込んだ後、こちらの連絡先をメールする。 3:相手が品物を発送し、そのむねをメールしてくる。 4:品物が届いて、お礼のメールを送る。
こんなカンジです。
そこでサイアクガイの登場となるわけですが、あるゲームのキャラクター商品を友人に頼まれて落札した時のまず最初のメール。 「K田と申します。銀行振込、発送はゆうパックでいですか?」 駄目です、という理由もないので「もちろんそれでいいです、ただ、友人から頼まれての落札ですので、送り先は友人宅にしていただけないでしょうか。無理なら私の方へ送ってください。それから合計金額と振込先をお願いします。」と友人宅、自宅の住所をあわせて連絡。 二日目にきたメール。 「申し訳ないのですが、事故があるといけませんのでそちらに送らせて頂いてもいいでしょうか」 もちろん、事故などを心配される方のために「無理なら自宅に」と書いておいたのに、そのうえ金額と振込先の記載がない…… こちらも誠に勝手ながら表紙などを描いていて、いっぱいいっぱいで早く取引を終わらせたいのに、仕方がないので「もちろんそれで結構ですので振込先などの連絡をお願いします」とメール。 三日目、やっと振込先の連絡がきて、即、ネットバンクから振込完了。そのむねをメール。 四日目相手から返事。 「やはり友人様の方へお送りしたいんですが、よろしいでしょうか?」 まだ送ってなかったんかい!! いらだちをこらえつつ「もちろん、その方が助かります、お願い致します」と返事。 五日目。 「時間指定はいかがいたしますか?」 なめとんのかおんどりゃぁあああああああ!!! 何時でもいいわい!と思いつつも「昼すぎでお願いします」と返事。やっと、これでコイツとおさらばできるとほっとした夜。 同じ友人に頼まれて落札した別のアイテムの出品者からのメール。 「再び私の出品を落札してくださいましてありがとうございます、K田です」 NO-------------------!!!!!!!!!!!!!!! そして彼は少し考えればわかるであろう、同じ種類のゲームのアイテムだから、発送先が同じということを気にもせずに、六日目に発送をすませ、私が送った「一緒に送ってください」というメールを後からみて、「もう送ってしまったので別送でもいいでしょうか」と駄目です、と言われたらどうすんだ、というメールを寄越し、なおかつ合計金額の記載がないのでした…… ふつうなら二日、早ければ半日ですむ取引が今回は8日たっても終了してませーん!ぐあああK田ぁああああああ!!!!
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