It's 走馬灯。
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2002年05月22日(水) ハッと気付けば筋肉痛。

よかった、まだ老人じゃない……

今日はサクランボが親戚から届いたくらいしか事件がなかったので、昨日書き損ねた事を一つ。

コンサートのあと、『ゴハン』という名前の飲み屋に入ったのですが、すごい接客のよい店で。というか、なぜか店員が私達二人に慈愛の微笑みを向けてくれる店で…なぜだろう、なぜかしら。
あまりにも格好が貧相だったからか。
他にはリーマンとか不倫カポーみたいのとか、大人な人たちの中にいきなり飛び込んできた学生風ガキンチョだったからか。
席に案内されたり、メニューを持ってきたり、酒を持ってきたり、料理を持ってきたりする度に申し訳無さそうにお礼を言うからか。(だって「仕事だから毎回申し訳無さそうに言わないで下さい」って言われたんだもん)
テーブルに付いてくるサラダを店員さんが「お分けしましょうか?」と言われ、分けてもらった事などないので、「え?」「じ…自分達で戦いながらつまみます」「……戦いながら、って争いの原因は量が多い少ないですか?」「そ……そうです……」「あでも、もしおヒマだったら分けてやって下さい…」という会話をかわしたからか。
それとも一つの鯛茶漬けを「分けるので小皿を2枚ください」と堂々と言ったからか。
キムチが辛くて水を頼んだところ、ものすごく大きなコップにストロー付きで来て(モスのLサイズくらいだった)「うわー凄く大きい!」「おトクサイズだーv」とはしゃいだからか。
どの皿もひと粒、ひとかけら残さず完食したからか。
……思い当たる節が多すぎてわからん。
一時間程で終電の時間が来てしまった為、あわてて帰る我々に、テーブル担当のニーチャンは「次はもっとゆっくり来て下さいよ、僕御指名で」と言いました。
次は指名するからね、和田君。


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