仕事観 |
ミドリカワ書房さんの日記で劇団ひとりの本を絶賛していた。 新聞の新刊広告欄を見てからよんでみたいと思っているのだが、皆が絶賛しているのでなんだか手が出ない。 劇団ひとりは、「劇団さん」と呼ばれているのか。「ひとりさん」なのか。 ミドシンの日記には劇団さんだったのでそれが正しいのか。 どうなんだろうね。
劇団ひとりといえば、友の彼氏が劇団ひとりの友達で、 まだ無名だった頃にライブに行こうと友達に誘われたのに行かなかったのが今更ながら残念ですたい。おもしろかったんだろうな。 時の流れは速いものです。無名な人が今やテレビに出まくる。 奢れるものも久しからず。 ぼんやりとしていると、そのまま婚期を逃すんだろうなと、既に逃した自分が言ってみる。
話は変わるけど、 年齢なのかなんなのか、退職ラッシュが続いている。 結婚する奴もいるし、会社に耐えきれずにって人もいるし夢のために辞めている人もいる。 みんなまじめに人生の事を考えていて、すげえな、と話していると冷や汗がでる。 結婚なんて、することが想像がつかない。 子供2人目って何だよと、人のメールに突っ込みを入れる日々。 仕事についてのビジョンを人と話すと、どうありたいかというのが大事という話になる。 どうありたいか、とか考える暇もなく、働かなくちゃいけない時代に生まれた人達の方がよほど幸せなんじゃないかと、父や母を見て思う。 どうありたいかなんて、平穏な日々を送りたいと言うのが目下の願いだ。 それだけなのに、それはそれは難しいことなのだと、実感するたびに父や母や、自分とすれ違って行く人達を見ては尊敬してしまう。
|
2006年04月14日(金)
|
|