ハウルの動く城

前評判が微妙、と聞いてしまっていたので、どうなのかしらと思いながら見ましたが面白かったです。従来の作品みたいに衝撃度は少ないんですが(なぜだろう)、「よかったね」とほんわか出来るような素朴な作品。
そして乙女度高し!
最初のハウルの登場シーンにはときめきましたし、
ソフィーが「私が美しかったことなんかないわ!」といて飛び出すシーンなんかは一緒になきたくなりました。気持ちによって姿がコロコロ変わるのも10代のお嬢さん的でかわいかったです。
戦争とか魔法とかが出てきますが、これは人の絆や成長の話ですね。
後半の展開には照れてしまいました。

何よりハウルが美しかっただけで私は嬉しかったのですが(笑)、キムタクの声も意外や意外、かなりはまっていらして、よかったです。
神木くんにメロメロなので、マルクルにもメロメロでした。
あと美輪さんの荒れ地の魔女も相当素敵でした。特に後半は荒れ地の魔女自体がかわいいです。
2004年12月04日(土)

日々ノオト / kica

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