はるのゆき
三島由紀夫の「春の雪」を読み途中。
豊饒の海4部作の一作目ですな。
主人公のひねくれっぷりと不器用さが痛々しく、何の変哲も無い頁で涙がこぼれた。
文体もかなり美しく、雪の降るシーンなんかはうっとりします。
わりとはまっているようです。
2004年08月05日(木)
日々ノオト
/ kica
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