新宿フォーク・ワンマン

新宿フォークの初ワンマンライブ、行ってまいりました。
秋葉原ClubGOODMANにて。
なぜ今までワンマンをやっていないんだ、と憤っていたのですが、
とうとう、とうとうやってくれたよ。
前日などは友人とのあいだでかなり話題沸騰していました。
どんなショーをみせてくれるのか、と。

六時半開場なので、結構ぎりぎりでまいったのですが、とんでもなかったです。
並んでるじゃないですか!(予約の人!)
しかもSOLDOUTだ!すげえ!
やはり、皆さん待ちわびていたのですね。私も最近は対バンは疲労が激しいので(ここに歳を感じる)、なかなか足が遠のいていたので、嬉しいかぎりです。

そしてライブが始まったのですが、最初からかなりやってくれました。
ゴッドファーザーとお宝映像の入り混じったショートムービーが上映。ざわめき、どよめきの走る観客席。
そしてやはり(笑)、客のど真ん中からヴォーカル小田切氏が登場!
いつもどこから登場するかが気になっているのですが、期待通り!
最初の2曲から好きな曲2曲をやってくれまして、もう大興奮。
しかもバッグにホーン系の人たちがいてかなり昭和ムード万点でした。トロンボーンの女性がかなりかっこよかった!
そして中盤しっとりめの曲、アコースティック形式、色々な顔をみせてくれました。しかも懐かしい曲をやってくれて感涙。

新宿フォークの曲はなんか心に染みる曲が多く、なんか小説を読んでいるような、日常の中のロマンを見せてくれる感じがして好きです。私小説的魅力?
あと「27番地」という曲がかなり好きなのですが(とちゅうの火花散る演出も必見)、アレなんか情景が思い浮かんでいい。曲も最初しっとりなのに、途中からものすごくドラマチックになる所がたまりません。このドラマチックさは70年代風か(わけわからん)。こういう感じの曲がすきなのかもしれません。
そしてアンコールに応えて「好きです」(名曲ッス)を歌ってくれて、なんかええ感じに終わりました。
そしてCDが発売されたので、購入してサインを頂きました。
友人とホクホクな気持ちになって帰りました。
近いうちに又ワンマンをやってほしいのであります。
あー楽しかった。

あ、今日はうるうどしだーね。特別だー。
2004年02月29日(日)

日々ノオト / kica

My追加