くさってる |
中学生が虐待されていた事件。 さっき書いていたら怒りのあまり論文みたいに長くなっちゃったので、省く。 一言で言うと、誰も救ってくれない。ってことか(怒)。 本人が事実を隠すのは当然。怖いしプライドだってあるから。 親が隠すのも当然。犯罪者が、自分がやりましたってわざわざ捕まりにくるわけないもんね。 それなのに、家宅侵入罪とかで訴えられてるのを恐れて責任逃れをしている大人たちがなんと多いことか。抵抗を踏み越えて、助けてやろうという気持ちが子供を守る施設にいる人たちに必要なんじゃないですかね。
新聞で、「受け持ちの生徒じゃないのに、自分から挨拶してくれる先生がいて嬉しい」と投稿している中学生の記事を読みました。さも珍しい先生がいるという書き方です。これも目からうろこでした。コミュニケーションが取れていなくて、どうして生徒を指導できるんでしょうね。どうしてコミュニケーションも取れていないで生徒の家庭の状況がわかるって言うんだよ。なんか中学時代にウザがられても皆に挨拶して話し掛けて、怒る時は凄く怖い先生がいた。その先生は結局は皆に一番好かれていたし、今でも話題に上る。ああいう姿勢が必要なんじゃないですかねえ。先生だけじゃなくて、まわりの大人も。ていうか私も年齢的には大人だな・・・。
まだ怒りは収まりませんが、まとまらなくなってまいりましたので、この辺で。
今週読んだ本 「オーデュボンの祈り」 「ドグマ・マ=グロ」 「ハリガネムシ」
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2004年01月28日(水)
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