初グループ面接/「点子ちゃんとアントン」

この間就職の説明会について書くと予告したんだが、
延び延びになってたわ。今日は書こうかな。

説明会は寝てしまうのと、
感激のあまり目を輝かせながら帰宅するのがある。
これが自分に合うか合わないかってこと?
と言うことは私は大手は合わないな。
大手の説明会はつまらないんだもん(例外あり)。
ちょっと人気あるからって工夫しろよ。

しかもそういうところに限ってコネが多いらしい。
(友人情報によると某TV局は8割は縁故なんだと。)
なら採用するな。むかつく。
生まれや大学で人間性を判断するこの体制。
なにが「人間性重視」だ。
うそをパンフレットに書くな、詐欺容疑だぞ。

説明会で注目すべきは質問タイム。
この前すごい人がいた。
超有名大の女の子なんだけど、
自分の会社に対する熱意を延々と語りだし、
3分ほどしゃべり続けたのである。
で、質問内容はなんだっけ?

そんなこんなで、
今日は初グループ面接でした。
控え室では和やかな雰囲気が流れ、
緊張もほぐれた(話し掛けてくれた人ありがとう)。
しかし本番。
私は異常なアガリ性なのでプルプルと震えていた。
そんな中私の隣の美女(とくダネ!の女子アナ似)が、
流暢に話し出し、さらにブルブル。
もう何を話しているのか、言葉づかいは大丈夫なのか、
分からない(笑)。
しかし、周りの人の話し方は参考になったな。
収穫。

就職がらみになると毒づいてしまいますね。

映画メモ*
「点子ちゃんとアントン」独 1999年
原作:エーリヒ・ケストナー
監督・脚本:カロリーヌ・リンク

キャスト
点子ちゃん:エレア・ガイスラー
アントン:マックス・フェルダー
点子ちゃんのママ:ユリアーネ・ケーラー
点子ちゃんのパパ:アウグスト・ツィルナー
アントンのママ:メーレト・ベッカー
ロランス:シルヴィー・テステュー
ベルタ:グードルーン・オクラス

ストーリー
点子ちゃんはお金持ちだけど、お母さんは家を空けがち。
アントンはちょっと貧しいけれど、お母さんといつも一緒。
どっちが子供にとって幸せ?
子供が何を求めて行動するか?
その簡単な質問の答えをくれる映画。

点子ちゃんと家庭教師と家政婦さん(この二人のキャラが本当に良い)
が3人で踊るシーンがかわいい!

あとアントンのお母さんがお茶目で、
影絵をしてくれるシーンがとても好きだな。

2002年03月16日(土)

日々ノオト / kica

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