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| 無能（ハガレン） |
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君の墓の前に来るといつも雨が降ってくるんだ。
そして私は何もできなくなる。
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ヒュー←ロイでした。ヒュー＆ロイでもいけるかな。
そして4巻は何度読んでも切ない。あー切ない。
※こっから私の勝手なヒュー←ロイ観。
きっとさ、ロイは軍に入りたての頃は誰も信じられなかったんだよ。
しかも成り上がりだからさ、周りも冷たくて。
でも
「私は他とは違う。誰にも頼らない。」
なんて思っちゃっててさー。
そこで出てきたのがヒューズ。
初めて会った時からいやに慣れなれしいヒューズに、最初は引きつつウザがったり嫌悪感抱いてたりしてたんだけど、いろいろあってやっと打ち解けるんだよ。
そして、イシュヴァール殲滅戦とかで一気に大親友までに。
その頃から、ロイはヒューズのこと違う意味で好きになってたんだけども。
やっぱり、言えないわけよ。
言ったらこの関係は崩れちゃうんだよなー、でもなんか胸苦しいよ…
とか葛藤してる最中、ヒューズに告白されちゃう。
「オレ、結婚するんだ。」
決定打。
びっくりして、息が詰まって。でも次の瞬間に
「おめでとう」
って言ってあげるんだ。
それから数年経ってロイは大佐に。
「やっと、前から言ってたようにお前の下について助力できるな！」
笑顔。
もう、それだけでよかったのに。 |
| 2004年01月16日(金) |
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