「人間」菅井優児
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2005年07月01日(金) 奴等が阿呆なのか、俺が老いただけなのか

昼過ぎに勉強しに近所の社教へ。

図書室には2名の高校生。
一人は居眠り、もう一人は携帯をいじりながら菓子を食っておる。

飲食禁止の張り紙は読めんようだ。

そやつらに構う事なく黙々と勉強する俺。
直向に何かに打ち込んでいる自分に美意識を感じる幸せ能天気な30歳の金色のおじさん。
なぜに平日の昼間にここにいるのか考えてごらん。

その後も次々と高校生がやってくる。
社教と同じ敷地内にある公園でサッカーをやってきたようで皆汗だく。

そいつらも皆勉強するでもなく汗でグショグショになったシャツを本棚に干しては
トランクス一枚の格好でデオドラントを不衆ー。
携帯いじって菓子食ってブシュー。

ここはお前の家か。

そんな無法地帯の中、俺は集中力を切らすことなく勉強に勤しむ。
そんな自分が堪らなく・・・もういい。

帰宅してウーコを迎えに行く。

えれうれあれは。


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