「人間」菅井優児
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朝から22号線をひた走り、ウーコのリハビリの為に一路病院へ。
昼食は近所のココイチで。
その後はウーコの運転で根尾村の「淡墨観音」へ。 ここの淡墨桜は有名な観光名所らしい。 ウーコも久しぶりに来たようで、出店が立ち並んだ風景に驚いていた。 ついでに、駐車料金400円にも憤慨していた。(昔は無料だったみたいね)
満開のもの、葉桜になってしまったもの、まだ蕾のものなど様々な桜の樹が立っていた。
敷地の真中にそびえ立つのは、樹齢1500年の霊木淡墨桜。 何本もの添え木に支えられながら、細い枝に花をつけていた。
生命維持装置をつけられた最高齢の老人のようだ。
その隣に人工池があった。 水のある場所をこよなく愛する俺は、真っ先に向かう。
覗き込むと、茶色い紐のようなものが水面を覆っていた。
蛙の卵だった。
それからブラブラと一周して、車に戻る。
そんでスーパーで買い物して帰宅。
家の近くの学校の桜は既に緑色。
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