「人間」菅井優児
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2005年04月14日(木) 淡墨saCra

朝から22号線をひた走り、ウーコのリハビリの為に一路病院へ。

昼食は近所のココイチで。

その後はウーコの運転で根尾村の「淡墨観音」へ。
ここの淡墨桜は有名な観光名所らしい。
ウーコも久しぶりに来たようで、出店が立ち並んだ風景に驚いていた。
ついでに、駐車料金400円にも憤慨していた。(昔は無料だったみたいね)

満開のもの、葉桜になってしまったもの、まだ蕾のものなど様々な桜の樹が立っていた。

敷地の真中にそびえ立つのは、樹齢1500年の霊木淡墨桜。
何本もの添え木に支えられながら、細い枝に花をつけていた。

生命維持装置をつけられた最高齢の老人のようだ。

その隣に人工池があった。
水のある場所をこよなく愛する俺は、真っ先に向かう。

覗き込むと、茶色い紐のようなものが水面を覆っていた。

蛙の卵だった。

それからブラブラと一周して、車に戻る。

そんでスーパーで買い物して帰宅。

家の近くの学校の桜は既に緑色。


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