「人間」菅井優児
DiaryINDEXpastwill


2002年09月06日(金) ランラランラランDE一週間

月曜日はウンジャラゲ、というわけでも無く。

月曜日〜金曜日まで、「ぴーかんテレビ」「はなまるマーケット」を行ったり来たり、

「パパはニュースキャスター」でノスタルジックになり、
「笑っていいとも」で誰の子孫だと推測して、
「ごきげんよう」ではスタジオの客と一緒に「なさばな〜」と言ってみたり、
「新・愛の嵐」で猛はなぜにジャケットの下に半袖シャツなのだと毒づいたり、
「ビーチボーイズ」を見ては海に行きたいなぁとココロにもない事を思って、

握りしめるリモコンをせわしなく動かしてはため息一つ。
こうしている間にも世間のみなさんは働いているのだなぁ、世界を動かしているのだ。
紛れも無く、この国の重要なるファクターだ、担い手だと感謝感謝で陽も暮れて。
かたや、自分が稼いだ金とはいえ汗水垂らす訳でもなしに自家に引きこもり
所謂ところの「創作活動」、それをぶちまけ、発散するための「ライブ」
極めて有機的でないこの行いをしているだけの生活でひたすら堕落し切った自分は
なんと愚かな事か、なんて不毛かと、自己嫌悪に陥り
腰痛も伴ってかしらんが、それはもう当社比120%増。
いっそのこと、灯油を被って焼身自殺でもしようと思ったが、熱そうなので止め。
そして今日も世間様の冷たい視線にじっと耐えながら、
漠然とした「アーティスティックな活動」とやらだけは勤しんでおります。

火曜日は病院の見舞いに行かせていただきました。ハイ。

水曜日は朝の6時に家を出、病院に行き、順番待ちをし、その順番をかなり抜かされ、
検査、検査でたらい回しにされ、血を大量に抜かれ、昼頃にやっとのことで解放させていただきました。ハァ。

木曜日はチャットで会話し、ステハブの江口君とガストでお喋り、
ドリンクバーで、3杯も頂きました。しかも全部、ファンタレモンです。

金曜日は座薬を挿肛、腰痛でのたうち回らせていただきました。

今日もみなさんのおかげで生かさせていただきました。
明日も明後日も、きっとずっと・・・。
それでは、眠らせていただきます。
かしこ。

という風に、多少自虐的に一週間を振り返ってみました。
そんな自分を卑下する自分をとても可愛く、いとおしく感じる27歳の春夏秋冬の秋の頃。

よい週末を。


スガイユウジ |MAILHomePage

My追加