「人間」菅井優児
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朝6時に起き、7時に家を出て40分車を走らせ病院の診察の受付をすます。
12番目。
これが早いのか遅いのかわかんないけど、待合室で待つのも暇なので売店に行って本を立ち読み。
40分経過。
もうそろそろかなと思い、待合室に行きテトリスをし、手帳を見つつその時間を待つ。
1時間経過。
まだ自分の番が回ってこない。そう思っていると、看護婦がドアの前になにかが書かれた紙を貼りに来た。
順番表である。2時間近く待ってもまだ6番目も終わっていない。
一人当たりに20分もかけていることになる。
そして煙草を吸いに行ったり、ジュースを飲みにいったり、煙草を飲んだり・・・。
12時にさしかかり、「もうダミだ・・・。ライブのリハに間に合わん。もう帰ろう」 とかなりに精神的疲労がピークにさしかかろうとした瞬間。
「菅井さーん」と看護婦の呼ぶ声。
20分の診察を終え、会計に行くとそこでも変に待たされイライラ・・・。
国道1号線を走る赤い流れ星は瑞穂区を経由して伏見に向かう。
丁度、シックがリハをする頃に滑り込むようにして会場入り。
ちゃんと家で「今日はライブだ」という意識を集中させることもままならず・・・。
でも、本番は良かったです。
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