「人間」菅井優児
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今日はネコグルマとの対バンだ。 意気揚揚と車に乗り込み、いざ京都へ。
名神は車の流れも順調で、天気も上々。 俺は後部座席に寝そべって携帯の着メロを作っていた。
「あーーー!!」
というカワイ君の声で起き上がると、車はみるみる減速して関が原付近の幅の広い路肩に止まった。
次の瞬間、車のエンジン部分から白い煙が!
気が付いたら車はJAFのトラックの荷台の上で寂しく揺れていた。
彦根で一旦高速をおり、レンタカーを借りることに。
遅れること約3時間、やっとの思いで京都拾得に到着。
リハも無しで本番を迎える。
そしてステージの右隣にはクリオネのように半透明になったカワイ君が・・・。
つづかない。
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