2004年03月02日(火) |
【代打】ちょっと遅いけど、The Seekerのアルバム |
皆様こんばんは。 一哉さん出張による代打日記第一日目は一子がお送りします。 って遅くなってすみません〜〜。 3月2日の日記なのに、ひなまつりも終わってしまった(涙)。
さて、今回のヒビコレは、一哉さんがあまり触れず、 それでもしっかり浅倉色なThe Seekerのアルバムについて 語ってみたいと思います。
ライブですっかりお馴染みになったGather Rosesから、 今回のアルバムで初めて耳にする神曲 -La Divina Commedia-まで こうして約2年が1枚になっているのを聴くと、この2年で 大分The Seekerというものが変わってきたなーと思います。
Gather Rosesが出た頃はこの路線で行くんだなーって思ったんです、 その後ロック色が強くなっていたけどそれも良いかなって思ったら Cendrillonが出て「あれ?」ってなりました(笑)。 今はちょっと宗教っぽいというか、神がかったイメージ。 前は前で伊藤氏のカラーが出てて良かったですし、 今は今でD.Kの世界感が出てて好きです。 今個人的にイタリア語、ドイツ語ブームってのもありますけど。
このアルバムの中では、 「Kiss For SALOME」と「Forma divina」がお気に入りです。 「Kiss For SALOME」は途中途中に入ってくる大袈裟チックな ティンパニーがたまらん! あとサビの半音の動きが良い〜〜。 「Forma divina」は2002年のツアーでもやっていた曲ですが、 オペラ調にしてもかっこいいんじゃないかなーなんて勝手に思ってます。 本物のソプラノとアルトの人とのジョイントとかどうでしょう。
2月14日で伊藤氏が休止ということで、これからはD.Kの世界が より濃く表現された曲が出てくるのかなと密かに期待しています。 伊藤氏も伊藤氏の活動を大いに楽しみにしています。
The Seekerもやっぱり大ちゃんの曲なんだよね。 聴いててゾクゾクする感じは、やっぱり大ちゃんの曲だからこそ 味わえるものだと思います。「ところで、みなさんの中で、一子の正体がわかった方いらっしゃいますか?」
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