2003年09月28日(日) |
改めて「EASY BAZOOKA」。 |
accessの武道館DVDでは「STONED MERGE」が好きな逢月です。←現在DVD鑑賞中。
最近番外編とかクロダネタが多いですねー(^^;) だってしょうがないじゃん、access活動してないんだもん!(爆) 私はルネス行ってないしねー。 せめて年越しイベントぐらいaccessでやってくれるんじゃないかと ちょっぴり、いやかなり?期待してたんですが。 大ちゃんのクラブイベント決まっちゃったから望みは相当薄くなりましたね(^^;)。
さて、今日の本題へ。 昨日のお昼休みに、ちょっとヒマだったので、クロダのHPを見てたんです。 クロダのサウンドプロデュースをしているBABIちゃんこと馬場一嘉さんが 「Future In Blue」の全曲解説をしていたので、なんとなく見てみました。 普段そんなに細かく66MK見たりしないんですけどねー。
なんとなく眺めていたら(←どうやらまともに読んでないらしい)、 # だってフォントサイズ小さいんだよー;;;あれじゃ読む気しねーよ。 非常に見慣れた名前がふと出てきたのです。 「サンプルとして聴いたのは浅倉大介氏の作品である」 なになに?!?!何で大ちゃんの名前が出てくるんだ?! フォントサイズを大きくして(笑)よくよく読んでみると、 「EASY BAZOOKA」のイメージがクロダの中で出来上がっていて、 こんな感じ、ということでBABIちゃんに渡されたサンプルがあったらしく、 それが大ちゃんの曲だった、とのこと。 一体クロダが大ちゃんのどの曲を聞かせたのかまでは定かではないです。 EASY〜に対する「クロダのこだわりぶりは尋常じゃなかった」そうなので、 相当明確なビジョンがみえていたらしい。 この男も伊達に4年間も(!)大ちゃんの側で 大ちゃんの音を聴いてきちゃいません。
ここで勘違いしちゃいけないのが、クロダの描いていた「EASY BAZOOKA」は あくまで「黒田倫弘の音」であり、「浅倉大介の音」を求めていたわけではないこと。 サンプルはあくまでサンプルであり、それの複製ではないこと。 実際出来上がった音を聞いてもらえばわかると思いますが、 「EASY BAZOOKA」はしっかり「クロダロック」になっていて、 「浅倉大介っぽさ」を感じるようなものにはなっていないんです。 8月31日のヒビコレにも書いたように、この曲はクロダの曲の中でも 今までになかったようなテイストを感じてはいましたが、上手く表現できなくて。 でもそこに大ちゃんの影を感じることはまったくありませんでした。
ぶっちゃけ、大ちゃんの音にはものすごく強烈な「浅倉大介」が詰まってると思うんです。 ちょっと聴けばファンじゃなくたってわかるぐらい個性の強い音になっていて。 その確固たるイメージをぶち壊すのは容易なことじゃないと思うんです。 でもクロダは、ちゃんと大ちゃんの音を咀嚼して昇華して自分のものにしてる。 これって実はちょっとスゴイことなんじゃないかと思うんです。 プロだったら当たり前って言われてしまえばそれまでなんですけど;;; 少なくとも、ソロ活動を始める前の黒田には、こんなことが出来るなんて とてもじゃないですけど想像できませんでしたよ。 「成長」という言葉が陳腐に思えてくるくらいです。
クロダってすごい。改めてそう思った。「ところで元旦ですが、行く予定はまったくございませんです、はい。」
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