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リンクフリー、辞めてもいい?(苦笑)
心の中にリンクを張ってください
(オレ、今いいこと言った)



2005年07月28日(木) ええかげんな奴じゃけん

唇をかみしめて/吉田拓郎

ええかげんな奴じゃけん ほっといてくれんさい
アンタと一緒に泣きとうはありません

どこへ行くんね 何かエエ事あったんね
住む気になったら手紙でも出しんさいや

季節も幾つか 訪ねて来たろうが
時が行くのもわからん位に
目まぐるしかったんじゃ
人が好きやけね 人が好きやけね

裁くも裁かんも 空に任したんよ

人がおるんよね 人がそこにおるんよね

何かはわからん 足りんものがあったけん
生きてみたんも許される事じゃろう

自分の明日さえ 目に写りもせんけれど
おせっかいな奴やと笑わんといてくれ

理屈で愛など 手に出来るもんならば
この身をかけても すべてを捨てても
幸福になってやる
人が泣くんよね 人が泣くんよね

選ぶも選ばれんも 風に任したんよ

人がおるんよね 人がそこにおるんよね

心が寒すぎて 旅にも出れなんだ
アンタは行きんさい 遠くへ行きんさい
何もなかったんじゃけん
人が呼びよるね 人が呼びよるね

行くんも滞まるも それぞれの道なんよ

人が生きとるね 人がそこで生きとるね
人がおるんよね 人がそこにおるんよね



児童文学?の小説を書き終わった。今日は寝て書いて食って寝てとそんな感じであった。疲労感がひどく、温泉に行きたかったが、買ったバイクがまだ届いていないので我慢した。これから書き直しに入るが、目次だけ載せておく。ロシアのことわざで章ごとを区切った。なぜロシアなのか?、そして意味深な章立てに、物語がどう絡んでくるか、読者は楽しみにするだろう。たぶん。しかしロシアかぁ。全然知らない癖に。いやあ、ホントにオレは黒川ケンキチさんには影響を受けているな。でも描く世界は全然違うのが面白いよな。300人劇場のロシア映画祭観に行こうかな。とりあえず仕上げたら周りの人には読んでもらいますわ。やり残した書き途中の小説を半年振りに形に仕上げたから、結構面白かった。オレもがんばってやれば、そこそこできるんだなぁ。自画自賛。ところで昔JIGGER's SON(ジガーズサン)というポップグループがいたが、芸能界から消えましたな。バトンはまた今度。こんなホムペゲにもミュージカルバトンはやってきましたよ〜。ゲームバトンも。ぐへ。

第一章 山と山は出会えないが、人と人は出会う

第二章 言ったと思ったら、すぐその通りになった

第三章 ひとりでも知恵者がいれば結構だが、ふたりならもっとよい

第四章 舌で急がず、事で急げ

第五章 過去を取り戻すことはできない

第六章 例外のない規則はない

第七章 村から糸一本ずつ集めれば、裸ん坊にシャツがやれる

第八章 舌はキーエフまで連れていく

第九章 他人の口にハンカチはかけられない

第九章 好きであることは奴隷よりも強い

第十章 小さな子にはただの悲しみだが、大きな子には二倍の悲しみ

第十一章 愛は強いても得られない

第十二章 うわさで大地がいっぱいになる

第十四章 世の中はくさびで止めたように、身動きの取れないものではない

第十五章 悲しみは海ではないから、すっかり飲み干せる


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