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リンクフリー、辞めてもいい?(苦笑)
心の中にリンクを張ってください
(オレ、今いいこと言った)



2004年03月26日(金) 東京都中央区の極一部の地域で、大変好評なため、またもや

銃声の証明/尾崎豊

俺は貧しさの中で生まれ 親の愛も知らずに育った
暴力だけが俺を育てた
街角で娼婦の客を取り 路地裏でヤクを売り捌き
だけど それも俺の仮の婆

ある日 役目を回された 政治家を一人殺る仕事さ
跳べと言われれば 今の俺には それしか生きる術がない

Woo…渇いた銃声が奴の頭をぶち抜いた
Woo…次は俺が殺られる番だ 何も理由など知らないままに

政治なんて俺には分からない ただ生きるための手段覚えた
世間のことなど 知りはしなかった
俺はテロリストに育てられ 言われた通りに生きてきた
十六の時 初めて 銃を手にした

俺にあるのは敵と味方だけ 裏切りが俺の心を
いつでも正しくさせていた だから今まで生きてこれた

Woo…権力を潰すことだけを 教えられてきた俺はテロリスト
Woo…平和など生み出せやしない 俺の命はテロリスト

この世に生きる人々の 一人一人に責任があるなら
この革命と一緒に 命を共にするんだ

Woo…生きていることに罪を感じることなく生きる人々よ
Woo…おまえはこの世のテロリスト 俺を育てたテロリスト


Forget-me-not/尾崎豊
 
小さな朝の光は 疲れて眠る愛にこぼれて
流れた時の多さに うなずく様に 寄り添う二人
窓を叩く風に目覚めて 君に頬を寄せてみた

幸せかい 昨夜のぬくもりに そっと囁いて 強く君を抱きしめた

初めて君と出会った日 僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた
君が教えてくれた 花の名前は 街に埋もれそうな 小さな忘れな草

時々 愛の終りの悲しい夢を君は見るけど
僕の胸でおやすみよ 二人の人生 分け合い生きるんだ
愛の行く方に答えは無くて いつでもひとりぼっちだけど

幸せかい ささやかな暮しに 時はためらいさえも ごらん 愛の強さに変えた

時々 僕は無理に君を僕の形に嵌めてしまいそうになるけれど
二人が育くむ 愛の名前は 街に埋もれそうな 小さな忘れな草

行く当ての無い街角に佇み 君に口づけても

幸せかい 狂った街では二人のこの愛さえ うつろい踏みにじられる

初めて君と出会った日 僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた
君が教えてくれた 花の名前は 街に埋もれそうな 小さな忘れな草


愛の消えた街/尾崎豊

道端に倒れた様に 眠る人がいるよ
一度は目にするが すぐに目を逸らして通り過ぎる
誰もが不幸になるかもしれない 自分を守り
自分の愛を向けることも バカらしくて出来ない まぬけな人ごみ

俺もまた 先の解らぬ不安の中にいる
今を何とか生きる事で 心に余裕もないよ
金も取れない 学生に一体 何が出来るのか
どんな奴らも つまりは自分の将来以外 どうでもいいと思うはずさ

愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか
それがあたりまえと言うには 俺はまだ若すぎる
見つけたい 見つけたい 愛の光を

愛という言葉を たやすく口にするのを嫌うのも
一体何が愛なのか それは誰にも解らないから
男と女 心より身体で慰め合い
心を探して 迷い道迷い込んで倒れるのが 見えるだろう

二人もまた 先の解らぬ不安の中にいる
愛を誓い 守る事が全てだと信じて
子供も産めない世の中の解らぬ二人に
いったいどんな愛が 育てられると言うのか
Oh!今ここに・・・

愛の消えた街さ 昔からそうなのだろうか
それがあたりまえと言うには 俺はまだ若すぎる
見つけたい 見つけたい 愛の光を

信じたい 信じたい 愛の光を


存在/尾崎豊

にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめてる
小きくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ
誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの
それでも 僕の愛の言葉は何の意味さえもたなくなる
満ち足りて行くことない 人の心 慰められるような
夢求めていても 目の当たりにするだろう
生存競争の中 夢はすり替えられてしまう

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあ もう一度 愛や誠心で立ち向って行かなければ
受け止めよう 自分らしさに打ちのめされても
あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを 愛したい

僕に見えるものは いつも的外れが多かったけれど
現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった
何もかもをあるがままに 受けとめようとするけれど
君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ
どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまう前に
笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に悩む時は どうか思い出して紋しい

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあ もう一度 愛や誠心で 立ち向かって行かなければ
受け止めよう 本当のこと 口にする君の目を
誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしい嘘すらさえも 愛したい

愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか
背中合わせの裏切りに打ちのめされても
それでもいい 愛してる 他に何ができるの

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあ もう一度 愛や誠心で 立ち向って行かなければ
受け止めよう 自分らしさに打ちのめされても
あるがままを 受け止めながら 目に映るもの全てを


ハイスクールRock'n'Roll/尾崎豊

Oh! 朝は目覚めても 昨日の疲れひきずったまま
様にならない制服着て 表へ出るよ
そして ぞろぞろと駅へ歩く人達に まぎれ込んで 俺も歩いてゆくよ

満員電車に押し込まれ 言葉さえ失くした Strange boy
何がどうなろうと 誰にもどうにも出来ないみたいさ
セーラー服のLittle girl 小さな身体もみくちゃにされ
それでも夢見てるの 失う事ばかりなのに

Rock'n'Roll 踊ろうよ
Rock'n'Roll 腐らずに
Rock'n'Roll 手を伸ばせば 自由はあと少しさ

Oh! これから半日は 退屈な授業で費すだけで
身も心も疲れ果て 魂さえもKnock Knock down
こっそり抜け出し 小さなコーヒーショップのSmoking time
ジュークボックスにイカしたRock'n'Roll 俺らに聞かせて欲しいのさ

ちょっと! こんなラッシュアワーに死ぬまでもまれたくないよ
何がどうして 誰のために縛られなくちゃならないの
逃れられない流れの中で 必死にあがいてる 俺が見えるよ

Rock'n'Roll 踊ろうよ
Rock'n'Roll 腐らずに
Rock'n'Roll 手を伸ばせば 自由はあと少しさ


ふみひこ |MAIL