人生（まだ25年ですが）三歩進んで、二歩下がる。七転び八起き。喪失と再生の繰り返し。何かを失って、何かを得て、うまく行ったと思えば、好事魔多し。みたいな。成功は苦心の日にあり、とか。『大ふり』で花井君が（毎日苦しくてもいいんだ。田島と比べて結果がでなくて、苦しくても…）みたいな台詞があって大好きな台詞です。苦しくてもいい。多分、これひぐち先生の本音が入っている部分だと思いますが。連載している先生が苦しんで描いてるのに、新人が楽して描いた物が面白いわけないだろ！という事で、苦しみを恐れず、さけるんじゃなくて、小脇にかかえて、焦燥感にかられても、今に集中！水みたいにいければいいなと思いました。