milukuの日記

2006年12月26日(火) オフィス観察日記

まずは、出勤時間ぎりぎりに出社。出社とともに、席で一頻り汗を吹いた後、髪の毛を徐にとかしはじめます。ひとしきり、作業が住んだら、今度はお化粧に。もちろん他の社員や部長がいてもかまいません。しばらく、ボーッとしてから仕事を開始。きにくわない亊があると書類を揃える音をわざと大きくして威嚇。その他のバリエーションとしましては、扉を乱暴に閉める、わざと机の引き出しをガチャガチャする、風邪のふりして咳払いするなどなど。しかし、なんといっても最大の武器は電話。機嫌が悪いと内部でも外部でもお構いなしに、ケンカごしの対応。仲良し社員とのお電話は、スイッチが変わります。いままでとは、うって変わって甘え声でお話。オフィスには、緊張がただよります。ご機嫌と不機嫌を日に2回繰り返されて、扉をバ―ンとしめて、退社されていくのであります。診察結果としましては、きにくわない亊があると、他人に対する攻撃性が強い一方で、自分に対して親しい人には、とても優しい一面も。仕事そのものよりも、人間関係によって、仕事の不出来が決まるタイプ。処方箋としては、常にきをかけてくれる、同僚または上司の存在。世の中自分の思い通りにはいかないという亊を意識する亊。


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