milukuの日記

2006年10月16日(月) 大山(1200m)登山&山名考

大山は神奈川の伊勢原にあり、江戸時代には大山詣として栄えたお山です。神社は下社が700mのところに『阿不利神社』があります。奥社は山頂にあり、中腹には雨降山というお寺もあります。信仰はかなり深く、縄文時代の祭事用の土器が見つかっているとの事です。このことから、最初は『阿不利山』だったのが、仏教の伝来で、雨降り山になり、さらに室町〜戦国時代の修験者(伯耆大山)の活躍により、いまの大山になったかと思います。大山伯耆坊という天狗が住んでいるという伝承から伺えます。ダイセンという読みがいつしか、オオヤマになったと思います


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