気が付けば、教室のすぐ横に並んでいる桜の木の色が変わっている。 鮮やかな黄色から、赤みを帯びた透明な橙色へと。 この間までは、深緑だったのに。
秋の終わりから、冬にかけての、このわずかな時期が一年の中で一番好きだった。
空気が、透きとおって、寒さとともに、身体に溶け込んでいくのも、 絵本のような、三色になる、冷たい夕暮れも。
彼に出会った日も、確か、こんな秋の一日だった。
◎ 。 ○ ゜ ● 。 ◎ ○ 。 ● ゜ ○ 。 とりあえず、意味はありません。 最近、忙しくて、空想の世界に飛んでなかったので、飛んでみました。
養老先生がいっていたんですが、仕事とは別の『ゼロ』になる場所(いわば、趣味ですね。それが楽しくて、他の事わすれちゃう)があると、人間関係もうまくいくそうです。 私の場合は、山がそうですが、結局、自分の世界に飛べるかどうかということだと思うのです。
中学生の頃までは、しょっちゅう飛んでたんですが(おっと危ない人みたいだな)最近は、飛べなくなってたので、飛んでみました。 以上、自己満足でした!!
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