◆朝8時湖東中訪問 →昼からゼミの準備 →16時半からゼミ →ゼミ終了22時半!?
・我ながらよく1日こなした、久しぶりに大学生っぽかった。
・なぜか朝の時点で、アパートには三人滞在者がいた。 ホウライに、これから出勤のフクオカに、 これから東京に出勤(!)のフジサワ。
・車で、フジサワを浜松駅に送ってから湖東中へ。 校長先生、教頭先生、一年の学年主任の先生に挨拶。 朝の職員会議で顔見せ。自己紹介。
・基本的にどの先生も反応が薄い。興味なさそうな感じでもあるし、 「堀田研」つってもその意味合いはただの大学の研究室だし、 「メディア・リテラシー」といってもピンときていないようだった。 実際1人英語の先生に説明したし。
・思うことは、いままでずっと自分は、 うちの師匠の影響内で活動してたんだなぁということ。
・今まで、西情研やゼミや、各種セミナーや学会合宿で 知り合った先生には、自分個人としてよりまず、 「堀田先生とこの学生」「堀田研の学生」ていう肩書きがついている。
・それがあるから、一介の大学生が生意気にも 教育実践家、研究家と、話もできる、一緒に酒も飲める、 いろんなところに行ける。
・ようするに、虎の威を借りてる状態であると、 気づいた。普段は忘れてしまっていることだった。
・そんなことを思いつつ、とりあえず池谷先生の 一年一組へ、朝の会に出る。 38人の子供相手にしゃべり倒す先生を見て、びびる。
・われわれ学生が普段みている池谷先生とはちがう、 これが教師という職業人かと感心する。 自分含め素人だとあそこまで話がつながらない、 後日、じっさい終わりの会で話す機会があったが さっぱりだった。
・で、自己紹介(二回目)。ここでやっと自分がそうとう力 入っているのに気づく。
・生徒もきょとんとしているし。
・で、池谷先生の授業を二時間目、三時間目と見学。
・二時間目の1年2組でも自己紹介、やはり三回目が 一番うまくいった、拍手が起きた。
・で、生徒からは平田先生と呼ばれる立場になる。 ・・・いやなんとも。
・池谷先生のクラスに一学期来た教育実習生の写真が 張り出されていたがその人ももはや年下。 ・・・いやなんとも。
・実際見て思ったことはやはり「授業はすんなり行かない」 ということ。国語の授業内といっても、教科書のない メディア・リテラシー教育ならなおさらのこと。
・これまで、先生の実践発表の内でしか、 授業のことはうかがい知ることができなかった。 直接見にいくという選択をしてよかったと思った。
・で、自分の学校に戻り、慌ててレジュメの続きの準備。
・奇跡的に発表は間に合う。 日曜あたりはもうだめ、、とかあきらめてたのに。 ・後期はゼミの回数自体少ないので、発表の機会を逃すと、 シャレにならない。できたのはよかった。
・が、甘い点はバレバレ、思いつきでやってることもバレバレ。 いいかげん座学をちゃんとしなさい、ということ。・・・。
・今日は四年生全員発表ということで、時間は覚悟していたが、 それにしても、23時近くまでいくとは。
・あすも二時間目が見学なのでとっとと帰って寝る。
以上。
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