一日フリーだった土曜。
昼間はキャロルの傷の補修や、
3月に拾った自転車の錆びとりなど、適当な雑用に明け暮れる。
(ねぇ、ぼくの補修・錆びとりはできませんか?)
と、17時ごろホウライくんからスカイメール、
「今日はひまっすか?映画の日ですぞ。」
本当の映画の日は12月1日なのだが、
浜松にできてもう一年以上経つ、ヴァージン・シネマは
毎月1日は\1000なので、
「試写会で映画をただで観るぞサークル(兼映画を安く観るぜサークル)」
の構成員である我々としてははずすわけにはいかない
まさしく映画の日なのである。
で、小林サッカーを観ようと提案すると、もうホウライ氏は
「試写会で観た。」という。
さすが部長(たぶん)である。そして、
「もう一回観てもええよ。」
とおっしゃる。さすが。
研究室などで前評判が異常によい「小林サッカー」だったのだが、
ひらたは正直、どうですかねぇーとおもっていた。
1000円なら見てもいいという程度だったのだが、
ホウライ氏はかなりプッシュするのでこれはすごいのかもと
期待は高まる。
なんと実は初日だったのでヴァージンはダダ込み。 あらかじめ、19時ごろに席を買っておいて、
21時からの回を観た。
感想。
2002年最高傑作に認定。
ええ、とてもばかばかしかったっす!
観ればわかる。
いや、観るんじゃない、感じるんだ! ワイヤーアクション一辺倒の作品かと思いきや、
本当にすごいのはそれ以外のコメディの部分でした。
とにかく笑いのハズシかたがすごい、日本人じゃあんなハズシできません。
詳しくは表現できません。・・・観てください。
あんなに笑いに包まれた映画館は久しぶりでした。
評価: 星9つ(10点満点)です・・・。
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