雷につき
最近、雷が激しいため、PCの電源を切っているので更新できません。 今は、びくびくしながら書いてます。
もともと、雷がキライです。 何がキライって、音とか光とかがこわいというカワイイものではなくて、雷が落ちたときの影響が大嫌いなのです。雷が落ちて死ぬのが怖いのです。雷が落ちて火事になるのが嫌なのです。
小学生の頃。そう、時期的にはちょうど今頃だったと思います。 5メートル以上泳げない人は、居残り特訓というものがあり、私は特訓に従事してました。その日は雨が降っていたのですが、どうせ濡れるんだから雨でもやるということで、中止にならずに泳ぎの特訓。その特別授業の後、さらに雨はひどくなり、雷がなり始めました。スコールのような晩夏の夕立に、傘を持ってきている生徒は少なく、学校側がカサを貸し出すことに。いつも使っている黄色い傘とはちがい、その透明のビニール傘でした。傘をさし、帰っていましたが、どんどん小さくなる雷の光と音の間隔に、これは危険だと思い、傘の骨が透明なので丸見えなその傘をたたんで、急いで帰る事を選択。風も吹き、激しい雨に打たれながら、走る小学生。3年生だった気がしますが、なにぶん小さいかったので、おそらく周りからみれば、1年生がこんな天気に雨に打たれながら走ってると思ったのでしょう。白い車が止まりました。若いカップルが、おいでおいでと手を振ります。当時、『白い乗用車=怪しい車』だったので私は一瞬躊躇しましたが、赤ちゃんの姿を見たのでこの人たちは安全だと判断。びしょ濡れのまま、後部座席に乗り込んだ小学生を家の近くまで送り去っていった人たち。いやあ、いい人たちでした。どうもでした。 って話が変わってきてる。
とにかく、知らない人の車に乗り込むくらい、雷がキライという話です。
雷で屋根に穴開いたあげく、全部の家電製品がおじゃんになったという家があったという話を聞いたので、さらに恐れ度が増しました。
しかも、勢力の強い台風が近づいてるし・・・。
2003年09月10日(水)
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