『なんとなく思ふ』

スイミングうさぎもも

なんとなく思ったことを書き綴っている日記。

日記のような。創作文のような。続けられる時まで。サイト運営に手を出して、結局続かなかった理由を考えたりするのかもしれない・・・・・・。


My追加
 

猫話。

サイト運営に力を入れればいいのに、
なぜか、ねっとさーふぃんに力を入れてしまう。

猫の話なんていらないだろと思いつつ書いてみる。

我が家の愛猫がけんかをはじめた。
とつぜん始まるのはいつものことだったが、
いつもとちがったのが、
その音。
音というか声?
はふー。ハフゥー。ブふー。
なんとも情けない声。
なので、
おいおい、太りすぎなんだって君。
と、2匹のうちの太った方に声をかけた。
(というか、心で語りかけたわけだが)
でぶった方は、何よりもご飯が好きで、
脱走した時の呼びかけの声は、
『ごはーん?ゴハーン!!』
それくらいのご飯好き。
(ご飯?と尋ねると『ニャーン!』とそれはそれは愛らしい鳴き声とくりくりとした曇りなき眼でこちらを向き、さらになぜか、片方の後ろ足をちょいちょい上げてみせたり、床の上にこってーんと転がってアピールしたりする愛い奴なのです。)
しかし、どうもおかしい。
近寄って、音の方向性をたどると、もう一方の猫の方から聞こえるのです。
こちらのねこは、『おいで!』と言えば走ってくる我が家の犬よりも犬っぽい猫でして、さらに、ご飯を食べる時は、必ずデブネコが食べ始めるのを見届けてから食べ始めるのです。それは、あとから我が家にやってきたという意識から、あるいは、先輩に毒見をさせてから食すという感じでもあるのですが。
見た目も細長く、動きも猫らく、どちらかというと美猫タイプなわけですが(でもうちの一番の美猫は先代です!!あの猫の美猫ぶりといったら・・・・・以下略)ブヒって言ってます。ブフーって。
なんで、なんで。怖いですな。
見た目に騙されてはいけないということに気がつきました。

追伸。
その声の持ち主を見極める為に、頭を近づけたところ、一本背負いを受けたふとっちょの体が顔面に来ました。不用意にケンカする猫に近づくのはやめましょう。

2003年06月09日(月)
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