Ecco un ragazzo.
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2002年03月11日(月) 悪趣味な楽しみ。

最近、私は気配を消すことも
人の心に入り込むこともしなくなった
その必要がないからなだけだが・・・。

足音を消し、気配を消し人の背後にせまり
そうして人を驚かせる悪趣味な楽しみだが
そういうことをしたい人すら今の私のまわりにいない

人の心を読み 人を言い負かす
そういった楽しみをできる相手もいない

楽しくないんだよ 毎日が

私の力は
今は楽しむための力ではなく
心を乱すための力に変わってしまった

人の心を読み
些細な事であれ 私を否定するようなものであれば
心が乱される
腹も立てるし、苦しくもなるし泣きたくもなってくる。
わかりもしない人は放っておけばよいのだが
そうは私も大人ではない。

少々きれいな表現をしてしまったね、
はっきりと言えば私は鈍感ではないうえに繊細なのだ。

私という人間を知る者はいない。
知られたくないから私はいつも私ではないのだ。



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