コハルビヨリ
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2010年03月01日(月) 「記念日」

去年の3月1日、なにしてたか覚えてる?

仕事帰りのお兄さんに
そう尋ねてみたけれどピンとこない様子。
そりゃそうだ、私も覚えていなかった。

のだけれど、覚えてる人がいた。
義母さんだ。

去年の3月1日、義父さん義母さんに
初めてお会いした日。

その日を義母さんは
「コハルさんに初めて会った記念日」といって
長いメールをくれた。

私の人柄に好感を持ってくれていること、
初めての内孫を心待ちにしてくれていること、
お兄さんをよろしく、ということ、
家の話で義父さんに戸惑ったかもしれないけれど
私たちのことを考えてくれているのだということ…。

その内容自体とても嬉しかったのだけれど
初めて会った日を覚えてくれていることにびっくり。
なんか…すごいひとだなあ。
私、そんな気遣いのできるお母さんになれるか
まだちょっと自信ないんですが(笑)。

けして『できる嫁』ではない私に、
「いつも笑顔で接してくれてありがとう」と義母さん。
それくらいしかできることはないのだけれど
どんな気分のときでも会うときにはいつも心がけていたから
見てくれていたんだな、と嬉しくなった。

ひとつだけ、宣言できることといえば
これからもお兄さんのとなりで
一緒に楽しく頑張っていくということ。

不束者ですが、これからもよろしくお願いします。


コハル |メール ひとりごと。

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