コハルビヨリ
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2008年08月28日(木) 26

私の誕生日になった瞬間も、おにいさんと電話していた。
主にお兄さんが海外に行く話と、それに伴う彼女の話。
また相談相手みたいになっていた私。あははは。

まあ、今年最初にオメデトウをいってくれたのは
おにいさんということになってちょっとうれしかったけど。

なのだけど。

彼女からメールがきたらしく、それをきっかけに電話を切った。

そして朝がきて。
珍しく朝におにいさんからメールが。

「誕生日に失礼。

 結局、昨日の電話で彼女とお別れすることになった。」

なああああ…。
ほんとに朝からなんなんだ…。私の誕生日に…。

彼女がいなくなって嬉しい!チャンス!って感じでもない。
たぶん彼女の話を聞いていて、なんとなく
知り合いみたいな気分になってしまったし
彼女の気持ちは少しだけ想像できたから。
変なんだけど、ひとごとみたいに
ひとつの恋が終わったことがちょっと残念、と思った。

おにいさんは凹んでいるでもない様子だったのに。
ちょっとすっきりしたんだろうな。

そして彼女と別れたからといって
私と付き合うわけではないんだろうな。

おにいさんが私のことをどう思ってるかは
いまだによくわからない。

もし好きになってくれていても、
「海外から帰ってくるまで待っててくれ」なんて
いわないだろう。

そして、そういってくれなければ
迷惑なのかなあと思って遠慮する私もいるんだろう。

波乱の26歳、スタートしました。


コハル |メール ひとりごと。

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