コハルビヨリ
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2007年01月30日(火) 泣かない

あなたが、泣いた。



「俺は滅多なことじゃ泣かない。」

本や映画でも泣くことはないし、
私が泣いているときも、
そのことであなたがつらい思いをしていたであろうときも
泣かなかったのに。

たぶん、泣けない、というのがほんとだろう。

でもそんなあなたが泣いた。
死んでしまった女の子の話をして。

だいぶ年下のその子を女の子として好きとか付き合ってたとか
恋愛対象ってわけじゃなかったけど、大切だったのはわかる。

3年前に亡くなったその子から
最後に来たメールに返事をしなかったことを
彼は今も後悔している。

その子は私も会ったことがあるしちいさくてかわいい子だった。
やきもちを妬くような話でもない。

でも
あなたが泣くなんて。

「きみの前では泣いたりできるんだな。」

その言葉は嬉しいけれど。

まだ私が知らないあなたがいる。


コハル |メール ひとりごと。

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