コハルビヨリ
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爪がみどり。 というわけで今日はちゃんと制作しました。 手についた絵の具がおちません。がくり。
うまれかわるなら猫がいい。 あたたかい場所でまるくなって眠る。
そう言うと君は笑った。 「お前はまんまるだもんな」って。 ごろごろ鳴るのどをなでて可愛がってね、とこっそり願った。
寒い冬にはいつもそう思う。
雪は音を消すから、外を歩いていても考え事をしてしまう。
何も考えなくても、山形の冬には思い出がたくさんあるのに。 雪はそれを思い出させる。
新しい思い出もあるのに。 楽しい思い出もあるのに。
君と別れた冬の切なさは、雪が降るたびつもっていく。
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