コハルビヨリ
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彼に会えた。軽くきせき。
彼の会社最寄の駅まで行っていたので、 仕事を抜け出してきてくれた。
2時間待って会ったのは10分。
久しぶりに会った彼は、珍しく太ってた。笑 6kg増。それでも標準に追いついてないけど。
私の服装についてとか (おとなっぽくなるんだもん!て言ったら笑われた) 埼玉のどこで会社の会議があったんだとか、普通に話して。
忙しすぎて具合悪いらしい彼は、それでも私と笑って 「ちょっと元気でた」って。
会えないんだろうなと思って待ちながら書いていた手紙をわたした。 「なにこれ?不幸の手紙?」とか言われながら。 そのとおりです。静かにめんどくさい感じの手紙。
まだ彼女いないの〜?ときいたらやっぱり 「そんなヒマねーよ!」って。
「彼女作って欲しいのかよ?」とか 「お前は彼氏いたほうがいいよ」とかいうから。
山形に戻ってから、着いたって報告のメールに いっぱい空白をあけてから “ほんとは彼女できたらすっごいいやだ。 彼氏なんかできるわけないじゃん!” とか書いてしまった。
メールをよく読まない彼はそこまで読まないかもしれない。 伝えないほうががいいかもしれない、でもほんとは伝えたい、 好きとかそういうのもよくわかんなくなった私の それでも思う気持ちを付け加えて。
「また電話するよ」
別れ際の彼の言葉に思わず“ほんとに?”と聞き返した私は きっと笑顔だったと思う。
会ってからじゃあねと言うまでずっと笑ってたかもしれないけど。
このままの距離が続くのかな。 彼が手紙を読んでもメールを最後まで読んでも、きっと何も変わらない。 変わることのほうが怖いのかもしれない。
もういいや。ひとまず気が済んだ。放置!
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