コハルビヨリ
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愛されたーい。
いちばんになりたい。
愛して愛された記憶は幸せだけれど おかげで私はどんどん欲張りになる。
きっと最上級を求める。 そうでないと不安になる。
だってあのときはこうしてくれたのに だってあのひとはこうしてくれたのに
そう思うのはいけないこと?
私に、愛される自信をつけてくれたはずの恋愛は いつのまにか私をひとりぼっちにする。
ほんとは、自信なんか。ない。
だからいつも誰かに愛されたくて。 自分では胸はれないから、人にちやほやされたいんだろう。 そうやって自分を確認する。 愛されてるふりをする。愛しているふりをする。
恋愛に依存して。 男の人によっかかって。 それじゃなんにもならないのに。
でもほんとに愛してくれる人なんて。 今のところ自分の親くらいなもので。 (私が人として生きているのは両親の愛情のおかげだもの。)
彼と別れてよかったな。 結婚しなくてよかったね。
今の私じゃまだダメだもん。
思いきり泣ける映画でもかりてこようかな。
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