コハルビヨリ
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ええと、別れ話をしました。たぶん。
なんだか会うたびに思ってたもやもやを話してたら それを解決する選択肢が2つでてきた。
そのうちのひとつが『別れる』。
彼が私にどういう風にいてほしいのかを知ってる。 そうするべきだと思うこともあるし そうしたいと思うこともあるから その理想に近づけるように頑張る。
でも、それってなかなか大変で あっさりそうなれるわけではなくて。
そうしたほうがいいことはわかっていても 私にも感情や考えや欲望がある。 そっちのほうが私は楽しいし楽なんだと思う。
その思いに引きずられたり負けたりして 理想どおりになれるわけではなくて。 その中途半端さが逆に悪いほうに進ませることもしばしば。 そういうときは彼を嫌な気分にさせてしまう。
頑張り続けてきたのに。 疲れてしまった。
彼と二人のときは楽しい。 彼のことは好き。なんだと思う。
なんだか自信がなくなるくらいまいった。
まわりになにもなければいいのに。 誰もいなければいいのに。
あっさり別れることはできない。 その場では答えなんか出せなくて、 山形に帰ってゆっくり考えることにして。
彼も話しているときは覚悟したみたいだったけど そのあとふたりでご飯を食べに行く車の中で 「やっぱりやだ。別れたくないな。」 静かにそう言ってた。
何をしててもなんとなく感じる、 前に別れるって決めた朝の、 不自然に落ち着いたあの空気に似ていて 少し怖い。
文章にしないと考えられない性質なので 山形に戻って手紙を書こうと思ってたけど 幸か不幸かこの前受けた会社の筆記試験に合格したので 面接受けに向こうに行くことになってしまい 今週の土曜日にはもういちど会うことになった。
でも手紙書こうかなあ。 目の前で読まれるのも嫌だけど。
誰かに話したくてお母さんにぐちった。 母いわく「男の人はねーそんなもんよ」。 うちのお母さんはちょっぴりおばかさんなので やっぱり話はそれて結論はでなかったけど ちょっと楽になってしまった。
どうしよっかなー。
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