コハルビヨリ
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2003年04月14日(月) 裏切り

一晩明けてみたら、なんか楽になってた。

昨日よりは「たぶんわたしの思い過ごし☆」とか
思えてる。なんなんだこれ。ごめんなさい。

ダメ人間はわたしなんです。



ことの発端は彼の手帳に「あゆみちゃんと遊ぶ」
って書いてあったこと。
彼が手帳をめくってるときに見てしまった。

アユミチャン?

そのときはなんかもう「またかよ」くらいの
勢いで過ごしてたけど、彼が帰る日が近づくにつれ
不安は募った。東京へ帰ったらまた『あゆみちゃん』
と遊ぶのかもしれない、と。

君の帰り際、私が泣きそうだったのは寂しかったから
だけじゃない。

見送りに行った駅でそのことについたら聞いたら
「一度約束はしたけど結局遊ばなかったんだよ。
 お前がいるからと思ってさ。」

じゃあなんで約束したの?
わけわかんないよ。そんなにじっくり考えなきゃ
でてこない考えなの?

もう一つ、彼の言葉を信じられないわけがあった。
その手帳の文字を見ちゃったあとに、やってしまっていた。

携帯チェック。彼に見えないところで。

もうなんか人としてだめです。
前科もちなのに。もうやらないって決めたのに。
手帳をみてからも何日かは踏みとどまったのに。

そこには同期の女の子からのメールが。
「あゆみちゃんと(彼が)遊びに行ったこと、みんなに
 いっちゃまずかった?ごめんね」みたいな。

行ったんじゃん?

もしかしたら読み違えかもしれないけど。そのことで頭が
いっぱいで、わたしが読んで勝手になにか勘違いしたのかも
しれないけど。彼が「あの子(信頼できるおねえさん)に
聞いてもいいよ。行かなかったこと知ってるから。」って
いうくらいだから。

その他にも携帯にはやな感じのメールがあったのだけれど。
それは、ギャグなのか?みたいな感じもあったし。

みんな私の考えすぎ。きっとそうだ。
だって今日も彼は私に優しい。甘い。

もしも彼が女の子と遊びに行ってたとしても、私が彼の
携帯を見たのだって裏切りみたいなものだ。

ほんとに彼が遊びに行ってなかったら私はとんでもない
ことをしたことになる。

私はなんで目の前にいた君を信じなかったんだろう。

今も真相はわからないけど、でも確かなのは、君も私を
好きでいてくれてること。それだけ。

いつもここに戻ってくるくせに疑ってばっかり。

このことを知ったら君は傷つくんだろうな。
ごめん。


コハル |メール ひとりごと。

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