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2002年04月01日(月) 日帰り温泉記

今日は実家の両親を私が車でいける距離にある日帰り温泉場へ連れてって
あげた。面子は両親と私と仕事が休みだった妹の4人。都内にも温泉って
けっこうあるんだよね。
で、温泉は銭湯に毛の生えたようなものというか、いかにも田舎のおじちゃん
が作った「センスのかけらもない」ような造りで、ガマガエルとか七福神とか
ミロのビーナスとかのガーデングッズでよくみかけるようなシロモノが
なんの関連性もなく置かれたような露天風呂とかあったりしたんだけど、
お湯は確かに効能よさそうでまぁよかった。そして送迎車で連れてって
くれる奥まった場所にある食事どころでの食事ははっきり言って美味しかった。
量もたっぷりあって「これで980円?」って感じだった。
なんだけどね。
いいっすか?
この後、食事だとか。
なんとなく嫌な予感がするとか。
嫌なこと聞くと後引くとか。
そういう人は迷わずここで今日の日記は終わりにしてください!



大丈夫な人だけ↓へ。



























私たちが露天風呂に入ろうか……としているとき、もうお父さんが露天風呂
から出てくるところだったのね。で、
  「早かったね。内風呂は入らなかったの?」
って聞いたら。
  「〇〇こが浮いてたんだよ」
へ?
  「入ろうとしたら皆が騒いでてさ。「あれ、〇ん〇だよな」「そうだよな」
って――――」
  「ええ!? それでどうしたの?」
  「誰かが係員呼んできてよ。それを網みたいので掬ったんだけど……それが
〇〇こだったかどうかわからないんだけど……嫌でさ」
そ、そりゃそうだろ……。
  「けっきょく露天風呂だけにした」
そういってお父さんは休憩を入れて2度、露天風呂に入ってました。
そして女湯は問題なかったので(っていうかなかったことと思いたい!)
私たちは内風呂、露天風呂と2回ずつ入ったんだけど――――。



昔、バイト仲間と、
  「銭湯って嫌だよなー」
  「え、なんで?」
  「だってう〇〇浮いてるじゃん」
  「えー、うそだよそんなの。今どき」
  「銭湯行ったことないだろ?そうなんだよ。子供とか老人とか入って
くるから。プールとか温泉だって俺は危ないと思うな」
なんて会話をしたことあって、こいつはまた私を気持ち悪がらせようと思って!
なんて思ったけど――――――あるんですね、そういうこと。
いや、今日のそれが〇〇こだったかどうかは私にはわからないんですけどね。
お父さんも「断言はできないけど、多分……」なんて話だったんですけどね。
温泉とかプールとか入るのがちょっと怖くなりました。汚い話でごめんなさい!


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