りいの日記

2004年03月01日(月) 最後なのに

幼稚園で、最後の参観と懇談会がありました。
この懇談会で以前から準備していた
アルバムやプレゼントを渡すんですよ。
保護者全員それぞれ一言言わないといけないので
今日は朝から緊張気味。

仲良しママンから聞いていた情報によると
最後の懇談会は先生も保護者も
感慨深くなって泣いたりするらしいんです。
「最後だと思うと、うるうるきちゃうのよー」だそうで。
うーん、思わずボケてしまいそうだけど
ここは一発、先生と皆を泣かす発言をしなくては。


参観の後に懇談会が予定されてたんですけどね。
私は全然気付いてなかったんですが
他の保護者の方が私に
「あの・・・時間オーバーしてませんか?」と。
時計を見てみると、参観の時間どころか
懇談会終了予定時間も迫ってきておりました。
さては先生、時間間違えてるわね?

子供達と遊んでいる先生に
「先生ー、時間が無いですよ?」と言うと
「あっ・・・すぐ終ります!」と言って
さくっと子供達を別室に移動させていた先生。
「すみませーん!時計見間違えてました・・・」
参観&懇談会には幼稚園から送迎バスが出てるんですが
そのバスの時間に明らかに間に合いません。
「バスの時間ずらすように、頼んできましょうか?」
と言ったら「ちょ、ちょっと頼んできます!」
先生、かなりパニックです(笑


本来なら、保護者一人ずつ
今年どんな感じに過ごしたかとか
子供がこんな風に変わりましたとか
感想を述べつつ、しんみりと進むはずの懇談会が
「えっと、時間がないので一言だけ。
 1年間ありがとうございました」で次に回るという
何とも慌しいものになってしまいましたよ。
しっかりアルバムとプレゼントは渡したものの
泣く暇なんてありゃしない。

それでもやっぱり自分の番の時に
「この1年間・・・」と話し出したら
ちょっと泣きそうになったんですよね。
何ていうか、息子が入園してからの事が
ぶわーっと頭の中を流れまして。
凄く成長したなーと思い出したり。

しかーし。次の瞬間
「あ、泣いてる場合じゃないや。時間無いし」と素に戻ってしまい
軽く笑いをとって発言終了させましたよ。
泣く時間をくれてもいいじゃないの先生。
その後も「こうなったら楽しく終るしかないわ」と思って
幹事の役目も笑いに走りながらこなしました。
誰も泣く人いなかったのも、またいい思い出という事で。


やっと本年度の役員の仕事は終了です。
後は打ち上げを残すのみ。うっふん。
役員やって楽しかったなー。友達も増えたし。
大変だったけどやって良かったです。
私も少しは成長したかしらん。






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あ、そういえばお風呂の問題は
解決の方向に向かっております。
そのお話はまた明日にでも。


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