まったりぐったり日記 メモ 夏古
2007年10月01日(月)  悪いことは何だ
自分がどう思ってるのか、どう思ったらいいのか、わかんない。
困ったなあ。なんか急に悲しくなってきた。困ったなあ。
こんばんは、ものすごい勢いでメランコリックな夏古です。
電気つけないで体育座りして安藤さん(byスーパーニュース)みてるのヤバイ。

みなさま地震は大丈夫でしたか。
私は夜中にびっくりして起きてテレビつけて、箱根って聞いて目玉が飛び出しそうでした。
勤務先のホテルは大丈夫だったのかな。
あと、11時半に寝たのに、まだ2時半にもなってないうちに目が覚めちゃったことに絶望した!
実家にメールしたら「大丈夫だから早く寝なさい」って返事が返ってきて絶望した!せっかく心配したのに「あんた何時まで起きてんのよ」的な内容に絶望した!
まあ、そのあと怖くて結局3時半過ぎまで眠れなかったんですけどね…。
先週の金曜に、とある授業で先生が、「地震関係で日本で一番ヤバイのは小田原かな。帰ったら小田原がなくなってた、なんてこともあるかもしれないよ(笑)」とか言ってたのを思い出しました。
エスパーにもほどがあるんですけど!!!

さて、そんなこともありつつの土日が終わりました。
寒すぎだよ都会。
今日はコートとマフラーと手袋がほしくてたまりませんでした。
長袖プラス上着なんて薄着にもほどがあったぜ!山をなめるなよ俺!
冷え症なので、今日は一日中、爪が紫色して指先が白かったです。寒いよ都会……。
そのうえ雨のせいか、ここ2・3日体調がまた怪しくなってきました。
頭痛いよー。口内炎治らないよー。なんで熱っぽいのー。だるいのー。
加えて「一人になりたい病」中でますます変なことになってるorz

私が今したいこと・しなきゃいけないことは、大学での勉強。
だから、授業中にうるさい人は嫌い。邪魔をしないでほしい。
ああ、こういうことが言いたいんじゃなくて…。

今日同じ時間に、仲間の友達全員が出る授業があって、私だけが別の授業を取ってて。
終わる時間はいつも20分ぐらい私が早く終わって、今日は特に約束もしてないし、友達だからって、同じ寮に住んでるからって、何から何まで一緒に行動をしなくてもいいわけで、さっさと先にバス乗って寮に帰った。
ら、友達たちからメールが来て「夏古、なんで先に帰っちゃったの?」。
これは、ダメなことだったんだろうか。
20分でも待って、一緒に帰るべきなんだろうか。
別に子供じゃないんだし、一人で帰れるのに?
……最近どうもダメなんだ。みんなが子供にみえる。
話がかみ合わないな、本当の意味で通じてないな、と思う瞬間が多々ある。
物を知らないな、と思ってしまう。
ただ私が自分のことを中心に据えすぎてるのかなあ。
自分が常識のど真ん中にいると勝手に思ってるだけかなあ…。
それとも、ただ一人になりたがりすぎてるだけ?

でも、私は一人でいることに何のためらいもない。
だって、そうやってこの数年間を生きてきた。
朝、電車乗って学校行って授業受けて、友達なんていなくて、また電車乗って帰って、一言も言葉を発せずにいるなんてザラだった。
家族以外と喋ることがないなんて日常のことだった。
それは確かに異常だけど、それを4年も5年も続けてきたの。
辛い日もあったけど、慣れればそれが普通になる。
一人でいることは、孤独な作業は、私の普通だった。
そういう私を、上京してから知り合った友達は知らない。
言っても、きっと通じない。想像もつかないかもしれない。
だって彼女たちはいつも同い年の子に囲まれて、毎日学校へ行って、同じ教室で授業を受けて、そういう3年間を過ごしている。
私が、そういう生活が分からないように、彼女たちも私のそういう生活が分からない。

だから、一人でいたがる私を不審に思う友達と、いつでもみんなで一緒にいる友達を不審に思う私と、もしかしたら訣別の日がやってくるかもしれないなと思った。

誰かに泣いて縋りついて、答えを教えてほしい気分だ。
でもそれは友達にはきっと出来ない。
私は、彼女たちの答えではきっと満足できない。
たぶん、答えはやっぱり自分にしか分からないことで、私は、自分で自分自身を納得しないと前に進めないから。
わたしが求める答えを、どうやったら手に入れられるだろうか。
どうしたら、彼女たちと私の差を埋められるだろうか。

わたしはどこにいて、何を思っているの。
彼女たちはどこにいて、何を思っているの。
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