まったりぐったり日記 メモ 夏古
2006年09月28日(木)  ばかだなあ。
お母さんのたった一言、「本音を言えば、残しておいてくれたほうが…」は抜群の破壊力で、それまで英会話に傾いていた天秤はまた振り出しに戻った。
三日三晩、私はずうっと考え込んでいたけれど、期限まであと3時間になっても、私はどちらにも決められなかった。
「奇数だったら続ける、偶数だったら続けない」と考えて、最初に目に入ったバスのナンバーは1だった。
じゃあいいか、と、私は続けることにした。
「続けます」と行ってすぐに受付のお姉さんに言ってしまったあと、レッスン中もずっと、激しく後悔してた。
言ってしまったものを取り消すのはとてつもなく勇気が要ってしまう。
……結局私は契約更新をした。それはそれは浮かない気分で。

帰り、私はやはり後悔してた。
お母さんはどう思うだろう、半年後の自分は今の私を責めるだろうか、更新しないほうがラクだったの、どうしてお金がないの、じゃあ私が普通の高校へ行って大学に進学してたら一体どうする気だったの。
家に帰ってきて、泣いた。
もうこういう思いは二度としたくなかった。

・たとえお母さんが「あんたの意志で、あんたのお金で、あんたが決めたんだから、あんたが気に病むことはないの」と言っても、私が「うん」と言っても、私はそれを信じてはいけない。
・「後悔なんてしていない」という、自信のある態度を取らねばならない。
・ぼーっとしてはいけない。気取らせてはいけない。

そうして家に帰ってきて2時間後の今、家のテレビが壊れる寸前になった。
何もしてないのに、プッツンプッツンと電源がついたり消えたりする。

……私は、もう、後悔してる。
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