まったりぐったり日記 メモ 夏古
2006年08月10日(木)  睡眠たんない
疲れて眠いのに、日記書いたり本読んだりしたいことが多くて、見事に寝そびれまくってます。
こんにちは、睡眠5時間が続いている夏古です。

ただでさえ普段から、携帯で目覚ましを20分の間に3回鳴らし、さらにその後10分布団の中でうだうだしてからでないと起きられないのに。
目覚まし無しで自然と起きられるのは8時間睡眠した時だけの私なのに。
…眠い。
今日は久し振りに9時間も寝れましたが、やっぱ眠いっす。
寝ー足ーりーなーいー。
そして頭が働いてないので、いつもとテンション違いますが、お気になさらず。

バイトはまあ精一杯やってます。
私が風邪引いて復帰したとき「かりんとう飲むといいよ」と親切にしてくれたおばさんが、「自分の作業が遅いことに言い訳する人は要らないから」とかいう下らない理由で辞めさせられ、そのことについて社員二人に憤ってはおりますが。
何が「遅いから」だ!
入ったばかりで右も左も分からない私や他のバイトのほうがよっぽど使えないし文句も(影で)垂れてると思うんですけど!!
しかも「人手が足りない」とか言ってるこの時期に辞めさせるか普通!
……私と私から話を聞く母の間では、その二人の社員のあだ名は「亜歩鍋」と「酢根男」となっております(残念ながら伏せ字での紹介です)。
…どっちも漫画とアニメのキャラやね。
とまあそんなことはおいといて。
だいぶ職場に慣れてきたので、水分摂るタイミングとか、手の抜き方も分かってきました。
でもベッドメイクは大味な私には難しいです。
シーツがうまくキッチリ折れないよ…。
同い年の女の子が4人いて、行く度にシフトの関係で誰かと会ったり会わなかったりなんですが、その中で一番長くやってる子のベッドメイクに憧れてます。
ベテランのおばさま方と同じくらいベッドメイクうまいの。いいなあ。
バサッと広げてシュッと折って、ササッと終わるんだもん。
……私のやったの、すっごいモコモコしてんだよね……(笑)。
うーむ。ベッドメイクについてはまだ3日しかやってないし、数こなすしかないよなー。

そんなわけで疲れまくっていて、レポートしたいのにやる気起きません。
やだー、やらないと受験どころの話じゃねえよ!
この前行った京都旅行の片づけ(主にお神籤とかパンフととかの整理)も終わってないしさー、そのときの日記も書いてないじゃんねえ。
やることたくさんあるんですが…へとへと。

なんだかまたクシャミとか咳とか出始めてきて、もうしばらくしたら風邪がぶり返すんじゃないかとこわいです。
9月まで働く気はあるんですけど、その前に腰と膝の痛みとか、風邪とか、睡眠不足とか、私の身が保つかどうかが問題ですねえ…。
そのうちホントに倒れるかもしれない。
体重も、最初はグングン落ちてましたが、ここのところ「飲食しないと身が保たない」と、普段より大目に飲んだり食べたりしているせいか、あんまり落ちなくなってきました。
そんなあ…!
せめてあと5キロは痩せてほしいところです。
…が、頑張って汗かくしかないかもな…。

明日もまたバイトです。
ようやく例のウン万円の靴代の半額まで辿り着きました。
靴代と…あとニンテンドーDSもほしいところです。
体が保つなら、どんどん頑張るぞー!
というわけでまた次回!




8日の日、私は物心ついてから初めてお通夜へ出席してきました。
小学校入り立ての頃に叔母が亡くなった時は、死の概念とかお葬式とかよく分からなかったし、とにかく朧気な記憶しかなくてみんながどんな感じだったかよく覚えていないのです。
父と母の結婚式で仲人をしてくださった方で、釣りの帰りにうちへ寄ってはイカや魚をさばいて行ってくれました。
小学生の時以来会っていないので、小さい頃のことですが、台所でさばいている様子は私もよく覚えています。
最初は50席程度だった椅子も、あとからあとから弔問される方が来て、最終的には二倍以上の椅子が用意されていました。
翌日のお葬式にも出席した両親によると、他の方も揃って「釣りの帰りにうちへ寄っては魚をくれたよ」とおっしゃっていたそうで、本当にマメな方だったんだなあと思いました。

……今回、お通夜という貴重な体験をしたなと思いました。
お坊さんのお経を聞いているうち、私もじわじわと背中の方から心が体から離れていくような感覚になりました。
祭壇の上にあったお寺(?)の形をした家のようなものを見つめていたら、何だかそこに気配を感じました。
とても大きくて、多分みんなを見ていたんじゃないかなあ。
お経が終わる頃には、(そのお寺の形をした家に)入って行った気がしたし、
翌日のお葬式で完全にあちらの世界へ逝く前に、一晩あそこで過ごされるのかもしれない、と思いました。
それを感じつつ、久し振りにいろんなことをじっくりと考えることが出来ました。
死んでしまったら、いなくなる、誰かが悲しむ、時が経てば忘れられてしまう。
……そんな事を実感しました。「諸行無常」という言葉が浮かびました。
小さい頃に会ったことを思い出したりして、自然と涙が出てきました。
私は今までそういう行事に参加することがなかったので、色んなことを感じました。
「具体的には?」と言われると難しいですが、ただ、何かいくつかの扉が開いたかなあと思います。
ガラス越しに見て聞いて知っていた世界を、自分の目で耳で肌で体感したというか。
……まあ、ただの「気のせい」なのかもしれませんが。
不謹慎ですが、悲しい行事なんだけど、私は行けて良かったと思いました。
亡くなったおじさんには、最後にいいことを教えてもらえました。
これからもこの感覚を、忘れずにいられるといいなぁ…。
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