まったりぐったり日記 メモ 夏古
2005年09月13日(火)  ■映画「赤ちゃんに乾杯!」「夢の旅路」「フック」
昨日はやっぱ変だったですね。すんません。
こんにちは、明日もテストだ夏古です(意図せず五七五)。

まあ未だに返事帰ってこないんですけど…まあいいや。
返事帰ってきたらそれはその時考えよう。今はもう考えたくない。
っつうわけでそれはこっちへおいといて。
今日も今日とて何にもない一日なんだよねー。
映画も溜まってたの全部見たしなあ(8月9月合わせて7本ぐらい見た)。
レポートやったぐらいっすかね。

そして明日は静岡の学校でテストです。
うををを。頑張ろう…。
ついでに学校ですることもあるし、帰りは本屋でのだめ買ってこないとだ。
うん、だから多分明日静岡市内で雨降るから。すいません奥様方。
…傘持ってくの忘れないようにしなきゃなあ。

昨日はスローダンスが終わり、今日は「海猿」最終回ですねー。
…お母さん泣くかな、まさか。


じゃ、そろそろ映画感想いっきまーっす。
ネタバレは無いつもりですが、気になるならやめといてくださいねー。
あと「夢の旅路」だけテンションが高くてすいません。

■映画「赤ちゃんに乾杯!」感想
『気むずかしいピエール、イラストレーターのミシェル、そしてパイロットのジャック(ただいま3週間の旅行中!)の3人の独身が住む家に、ある日赤ちゃんが宅配される。ジャックの娘だというその赤ん坊マリーに、ピエールとミシェルはてんやわんやの大騒ぎになり…』
というお話。
最初はしたことのない子育てに追われて嫌悪さえするものの、だんだんと愛着がわいていくという様子は見ていて大変微笑ましかったです。
だんだんと服やらおもちゃやらが増えてるのには笑いました。
一番乗り気じゃなかった人が一番甘くなるのは世の定番なんですかね。
「独身男性と赤ちゃん」の組み合わせ万歳!という映画でした。
終わりも結構好きです。欲を言えば、プロポーズしろとは言わないから「一緒に住もう」ぐらいは言ってほしかったですが。
オススメ出来る良い映画でございました。

■映画「夢の旅路」感想
『ニューヨークでタクシードライバーをしているヘンリーは、ある日強盗に襲われ有り金全てを奪われる。その直後、変わった老人3人がやってきて目的地も無いくせにタクシーを走らせ始め、ヘンリーはしぶしぶながらも道中を共にする。だんだんとうち解けていく4人だったが…』
というお話。
さあさあさあ、これ我が愛しのティム・ロスが主演の映画でございますよー!!
今まで私が見た作品の中で彼が演じてきた役といえば、猿の親玉だったり(顔が分からない)船から一度も降りたことのない天才ピアニストだったり(暗すぎるし弱すぎる)いっちゃってる某画家だったり(ホラー並)、でぶっちゃけまともな、ふっつうううの一般人の役を見たこと無いんで予想はついてましたが、やっぱり今回も変だったよ!
最初の方はね、至って普通のタクシードライバーだったんです。おならもしてたし(関係ない)。
それでどうして好きな人が出来てあんなことになるのかなぁ……。
彼が出ていて一番心に残ったシーンと言えば、この映画には彼が走る場面が何回も出てくるんですけどね……?
(一回目)……あ、あれ?錯覚?
(二回目)…………ちょっ、あの、ティムさんってば、走り方が。あれ?!そ、そんな馬鹿な。ねぇ。
(三回目) うわあ、やっぱりこの人走ると内股なんですけどォォォォ!!
私は確かに見たのです、彼が内股走りをしているのを!(ニートは見た!)
いわゆる少女漫画によくありそうなやつ。涙流して「さよなら…っ!」って言って走り去るシーンでありがちな。
あれが演技でなのかどうかは分かりません。分かりませんよ、分かりませんがっ!
狙ってやったのだとしたら、(名前も知らない)監督に一言言いたい。
素晴らしい映像を、ありがとうッ…!(鼻血押さえつつ)
いや、マジできゅんとした!何あのかわいさ!持って帰りたかった!!
もう40過ぎたいいおっさんなのに、あのかわいさは反則過ぎるよ…!
ちょっとファンタジーの入ったストーリーな上に流し見出来るような気楽で魅力的なストーリーでは無くて、人を完全に選んでしまう映画でしたが、唯一ここは良かった。
そらもう良かった。
ティム・ロス好きな方にはたまらないかと思います。
内股走りなティム・ロス萌え…!!

■映画「フック」感想
『弁護士のピーター・バニング40歳は、妻モイラや息子のジャック娘のマギーをそっちのけで仕事に埋没する日々を過ごしていた。クリスマス休暇に一家でモイラの祖母であるウェンディの家に行くが、その晩、ジャックとマギーはフック船長に連れ去られてしまう…』
というお話。
実は以前山本文緒の「眠れるラプンツェル」を読んだときに、主人公が年下の男の子にこの映画から取って『ルフィオ』という名前を付けていたのを、映画を見始めてから気が付いて、「ああこんな感じなのねルフィオって」と思いました(余談)。
さてこの映画、ピーターパンが成長して記憶を失い大人になっているのですが、このピーターパンが「アンドリューNDR114(1999)」に出演していたロビン・ウィリアムズなんですよ。
他にもウェンディーはマギー・スミス(「ハリポタ」シリーズのマクゴナガル先生など)、ティンカーベルはジュリア・ロバーツ(「オーシャンズ11」のテス)、フック船長がダスティン・ホフマン(名前は有名だから知ってるけど作品知らない)などキャストが豪華でした。
肝心のストーリーですが、過去に「ピーターパン」「ネバーランド」を見ているので、本当に続編みたいで面白かったですよ。
ロビンのおっさんっぷりと、フックのかっこよさっぷりとか、子ども達よりもむしろおじさん達が気になってしょうがなかった。
フックが途中でなぜか突然弱気になって、スミーという子分の海賊(は、丸くて小さくて眼鏡かけてヒゲの生えた可愛いおじさんと決まってるんだろうか?漫画か何かでも見たことあるような)に慰められてるところにびびりました。だってあの場面二人は完全にデキてt(略)
ストーリーはさっきも言ったけど既存の「ピーターパン」の続編みたいだし、映像もかなりいい感じでした。演技も悪くなかったし。
あ、あとフック船長は最後のシーンまで必見ですね。
まさかあんなことになってるなんてね…!!(笑)
老若男女見れる…というより、ファミリー向けかなと思います。
うむ、中の中ぐらいだな。なかなか良い映画でござった。
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