自分だけに向けられていると思ってた。そうであって然るべきだと思ってた。だけど。何故、そうも軽々と・・・?結局、なんにも解ってない。同じ事ばかり繰り返して。全部 自分の尺度で測って、そのくせ物差しは机上の空論。全部 自分が思っている様な受け取り方をすると思ってる。止まらない震えに閉じこもっていく心と躯と声をミルクティーと幾片かのチョコと、あったかい手に介抱して貰いながら今日は独りじゃなくて良かったと、ホントに想った。