| 2006年02月05日(日) |
運が無いこと山の如し |
これは1月初旬にして早くも今年のTORY的流行語大賞最有力候補にして、ここ最近の私の状態を指しています。 (元ネタは年末の某番組で勝俣氏が次長課長河本氏のことを指して言った言葉)
そんな運の無いこと再骨頂のお話を。大長編です。 この日記の日付の前日は、ものすごい大雪でした。 どう考えても40cm以上は積もったと思われます。 そんな雪にもめげず…というより「お前のせいでこんなに雪が降るんだ」と言われながら(雪女)友人と日付が変わるまで遊んで別れたのが午前1時。 途中でどうしてもラーメンが食べたくなったのでカップ麺その他の買い物をしたり、24時間営業でセルフのガソリンスタンドで給油をし…ようとしたら雪の影響で機械が上手く作動しなくて結局待機していたスタッフを呼んで直してもらったりして、ほとんど除雪されていない道を悲鳴上げながらちんたら走って、アパートにたどり着いたのは恐らく午前2時40分くらい。 当然そのまま駐車場に車を入れる状態ではなく、かと言って除雪が行き届いていない道では一時的に車を避けるスペースもなく、「ごめん!少しだけ!!」と心でわびながら、たまたま外出していた他の駐車場2台分辺り(ちなみに、ここの駐車場をまともに除雪しているのは私だけで他の人はほとんど雪をどけずに無理矢理停めている>ここ後で重要になるポイント)に斜めに停めて急ピッチで除雪開始。 半分くらい終えた辺りで、アパートの前の道を走る『交通安全』と前方に書いたトラックらしき車が。 どう考えても通れるくらいの道幅は空けていたのに、それでも通れないという素振りを見せるトラックのために仕方なく車に戻り、少し奥に車を進めると… キュル。 どうも怪しい音が。 しかし除雪が先と大急ぎで雪をどけて、漸く停められるくらいのスペースが出来たため、車を動かそうとすると… キュルルルルル… やっぱり〜!!! あまり雪かきをしていないところに、普段他の人が停めないような形で車を突っ込んでしまったため、腹がつかえて動かなくなってしまったのです。 (雪国在住でない人のためにわかりやすく言えば『車が埋まった』ということ) スノーヘルパー、剣先スコップ…様々な道具を駆使して抜け出そうとしましたが、やはりダメ。 そのうち、私が動けないでいるスペースの元々の使用者が帰ってきてしまいました。 ちなみに使用者は隣人の男性とその彼女の方。私が動けなければ自分が停められないこともあって何かとお手伝いしていただいたのですが、何をやっても車はさらに深く埋まっていくのみ。 JAFを呼ぼうにも電話はチケット販売当日のプレイガイド並みにつながる気配がありません。 とりあえず隣人の車は私の駐車スペースに停めてもらって、出られた時点で車を入れ替えるということにしてもらい、引き続きJAFへ連続コール。 普段チケット取りで鍛えられているせいか否か何とかつながり、状況を話すと「今日は天候のせいで要請が多いもので、今からだと3時間から4時間くらいかかりますが…」。 ちなみにこの時点で午前4時半近く。 どんなに遅くなっても来てもらわないわけにはいかないので、とりあえず予約を取り付けて助けがくるまで車内で仮眠。もう一台分の車の持ち主が戻ってきた時の対処を考えると部屋に戻って休むわけにはいきません。 そしてすっかり寝ていたところを携帯のコール音で起こされると目の前にJAFの牽引車。 ひっぱり出してもらって、ホッとしたのが午前6時半頃。 このまま隣人のスペースに車を停めて昼くらいまで待とうか悩みましたが、許可も取らずに勝手にそんなことをするのも逆に失礼かと判断し、隣人に車を戻してもらいました。 平謝りで謝って、隣人を見送った後。今度は自分の車を戻す番。 これでようやくラーメンが食べられる〜。 …というのは大げさですが、とりあえず苦しみから解放された安堵感でいっぱいになっていたことは事実です。 その時点で車は自分のスペースのかなり前方にあったため、バックで戻るか周囲を回って戻ってくるか悩みながら、やはりバックは危ないなと前進したその時。 ガクン。 キュルルルル。 轍にはまりました。 ちょうど車に踏まれて硬くなった雪とその横に停めてあった車の間にやわらかい雪が吹き溜まり状態になっていて、一見平らに見えていたところに突っ込んだらしいです。 やはり完全に腹がつかえて動かせず、吹き溜まりだったため進もうとしても埋まっていくばかり。 この時ばかりは久々に自分の人生が嫌になりました。 自力での脱出を諦めて再びJAFに電話するものの、やはりさっきと同じくつながりません。 しかし先程とは違い完全に道路を封鎖している状態。このまま動けなければ完全に交通を封鎖しています。 もしJAFにつながったら状況を説明したら優先してもらえないだろうか。それにしても「さっき来てもらったんですけどまた埋まりました」ってカッコ悪すぎるな。つーかこのままつながらなかったらマジでどうなるんだろう。誰かが「通行妨害だ」って110番してくれればかえって状況は好転するかもな… そんなことを考えながら不毛なコールをし続けていると、ちょうど埋まっている地点のアパートから男性が出てきて手伝ってくれました。 朝になって自宅の除雪をしに出てきた年配の方も来てくれて、油圧ジャッキで車体を上げてくれました。 上がったところにスノーヘルパーを突っ込んで発進したら…出られた!! 一度止まってお礼を言おうとしたら「止まったらまた埋まるから走れ!」と言われたので(泣笑)今度こそ埋まらずに走ってぐるりと回ってやっとこさ自分のスペースに駐車。 もう手伝ってくれた人の姿はありません。お礼もきちんとできませんでした。 周辺に散乱していた悪戦苦闘の道具を拾い集め、大穴開けて迷惑かけたところを埋めて、漸く部屋に入った時には午前7時半。 体はガタガタで腰は痛いし顔も二目と見られない憔悴具合。 すでにラーメンは食べたくなくなっていました。 とりあえず少し何か食べて、朝だけどそのまま就寝。 結局日曜は寝っぱなし、時々目を覚ますもののどうしても起き上がれず。 夕方には辛うじて起きたものの、7時台のテレビを見ながら寝て、また8時代のテレビを見ながら寝て、9時台のテレビを見ながら寝て… 10時に起きてネットの作業を少ししたものの、日が変わる頃にはまた眠くなって再び寝ました。寝すぎです。 それくらい精魂尽き果てたのですよ。 本当はいろいろやりたいことあったのに、サイト更新の準備もしてたのに、この一件ですっかり気力を失ってしまいました。 あ〜あ、これでもまたしばらく更新ないぞ。(ダメじゃん!)
それにしても、本来埋まっていない状態からタイミングよくトラックが来たおかげで埋まり、そこから出てすぐまた埋まり… まさしくタイトル通りの状態です。 運がどうこうじゃなくて運転技術の問題じゃないの…?というツッコミを自分でも入れてますが、確かに技術は他人よりもありませんが、あの雪は完全に技術(あるいは車の性能)を超えてたってば。(T_T) 何だかしばらく運転するのが怖いですよ。 次の車はやっぱり4WDかなぁ…ってしばらく買える経済力もないですけど。 そして何より、人に迷惑かけないと生きられないのか私。 自分のことも自分で出来ないなんて、北国ドライバーの資格ないかも… 俺はダメダメ人間の代表や…!! 久々に、真剣に落ち込みました。 とりあえず仕事決まって給料入ったら油圧ジャッキ…買う頃には冬が終わってるってば。
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